赤いドラゴンフルーツ
ドラゴンフルーツの皮は、ショッキングピンク(これは日本語ですね???)で、
ところどころに突起があり、サボテン科と聞くと、「そうか!」となんとなく納得
できるような変わった果実です。
生っている姿も独特で、 アロエとか、カニシャボのような細長く伸びた
緑のサボテンの葉を想像して頂き、その先にポコッとひとつずつ
あの派手なピンクの丸い果実が生っている・・・・
トロピカルフルーツの生っている姿は、日本人の私から見ると、かなり個性的で、
実際に見ると、「ええっ?こんな風に生っているの?」と驚くことが多いです。
ドラゴンフルーツの果肉は、白いものと、この写真のように赤いものとがあります。
個性的な見かけに反して、味はかなり淡白で、無味無臭に近く、なんとなく
青臭さを感じるかもしれないというくらいです。
中の細かい種もキウイフルーツのように、食べていても気になりません。
舌触りもキウイフルーツに似ています。
赤い実のものを頂くのは、今回が初めてでしたが、このように鮮やかな赤い
色をした野菜や果物は、共通の風味があります。
ビーツやほうれん草の根っこの、ちょっと土臭いような味と香りに似ています。
含まれる栄養素に関係するのではないかと思います。
様々な栄養素が豊富に含まれているのに、カロリーが低いのでヘルシーです。