10月1日、日本タイカービング協会主催の第4回タイカービング
コンテストが無事終了しました。
今回は、月曜の開催でしたが、会場は盛況で、選手の皆様の白熱した
競技は、見応えがありました。
また、スタッフの皆様も、快くお手伝いに応じてくださり、それぞれの持ち場の
役割を果たしてくださいました。多くの方のお力をお借りしなければ、
このような大きなイベントは、成し遂げることはできません。
お世話になりました全ての方に御礼申し上げます。
写真を載せたかったのですが、写真を撮る時間がありませんでした。
私は、今年は審査員を務め、開会式で競技説明を行う予定でしたが、
声がガラガラで、代表の榮田先生に代わっていただきました。
表に見える部分は少ないと思うのですが、事前の準備は、かなり前の時期から
いろいろな事をやっています。
コンテストの前日に東京に行きましたが、その前の日は、睡眠時間が
取れませんでした。榮田先生も寝る時間がなかったそうです。
夜遅くまで、榮田先生、冨松先生とスカイプ会議をし、家を出る直前まで、
資料作成や確認をしました。
コンテスト前日は、夜に会場を準備の為に借りたのですが、台風の影響で、
予定時間より1時間早く会場が閉ることになり、前日に全ての準備が終了する
予定でしたが、朝に持ち越すことになりました。
会場が開く時間が、8:30で、コンテストの参加者受付が8:40に始まるので、
スタッフは、大わらわでした。
前日は、強制的に会場から出されたのですが、電車が間引き運転を
していた為、ホテルに戻るのも、かなり時間がかかりました。
前日の夜に書類の不備がわかり、榮田先生と私は、台風の中
早朝(深夜ですか)2時までコンビニに資料をコピーしに行ったり・・・
コンテスト開催前は、何度も何度も打ち合わせをするのですが、直前に
ミスが見つかったりします。
コンテスト前日は3時間ほど寝られましたが、その前の日は寝られず、
当日の朝起きたら、喉に痛みがあり、ガラガラ声になっていました。
毎回、コンテストの時に、私の声がおかしくなるので、コンテストの時にしか
お目にかからない方は、私の声はこれだと思っていらっしゃるかもしれま
せん。(泣)
ただ、選手の皆様が真剣に競技しておられる様子を拝見したり、授賞式で
嬉し涙を流されるお姿を拝見すると、感動します。
当日は、TBSの「王様のブランチ」という番組が取材にお越しくださいました。
今週の土曜に放送予定だそうです。
会場の様子が紹介されますので、是非、ご覧ください。