スイスホテル南海でのデモンストレーション
今日は、スイカがあると言ってくださり、スイカのカービングをしました。
タイ人シェフの方が、「タイでは、スイカは、20バーツ(約60円)よ!」と言って
おられました。
スイカの旬の季節ではないせいか、少し果肉が軟らかくなっていて、立体的な
デザインにしたために、少し折れかけてしまいました・・・
黒く見えているのは、種で、種の周囲は、果肉が粒状になっているので、
細工の部分が折れ易い(取れ易い)です。
しかし、市場では普通サイズのスイカを見かけなくなっている時期なのに
スイカをカービングさせて頂けるのは幸せです。
ビュッフェのタイ料理も毎日メニューが変わっています。
タイ人シェフの方も、「いい素材を使っているから、おいしい。」とおっしゃって
います。
強すぎる味付けではないので、日本の方でも食べやすいと思います。
お昼ごはんは、ランチタイムの営業が終わった後に、タイ人の方々と
一緒に頂いていますが、辛いのが好きというタイ人の方が自分用に作った
1人前のお料理を、昨日、半分私にくださいました。
私に分けてくださった皿だけにも、とうがらしが6本も入っていて、昨日は、
私が「泣ける。」と言いながら頂いたので、今日は、私の方には、4本にして
くださいました。(本場の辛さには慣れているので、4本なら大丈夫です!)
日本のタイ料理店ではあまり見かけない料理も毎回1〜2皿出ています。
私は、それが楽しみで、シェフに料理の名前や使われている材料を
聞いたりしています。
日本では、なかなか手に入らない素材を使っていたりします。
皆さま、是非この機会にお運びください。
11月1日(日)まで、デモンストレーションに行かせて頂くことになりました。