タイの国花、ドーク・ラーチャプルック(ゴールデン・シャワー)
3月下旬から4月初旬にかけて、約1週間タイへ行ってまいりました。
今回は、バンコクから東にバスで約2時間のパタヤに3泊しました。
黄色の花が咲いている木は、タイの国花で、ドーク・ラーチャプルック
(英語名ゴールデンシャワー) です。バンコクから地方に向かう道沿いに
よく見かけますが、ここまで満開になった木は初めて見ました。
この木は、パタヤのデュシタニホテルの前庭にありました。
タイ人の方の話によると、だいたい3〜5月にかけて咲くそうです。
タイも地方によって、徐々に開花の時期が移っていくそうです。
デュシタニホテルは、タイの伝統と格式のあるホテルで、パタヤの
ホテルは、前庭、中庭、プライベートビーチの方にも木がたくさん植わっていて、
手入れが行きとどいており、「さすが、デュシタニホテル!」と思わせます。
タイは、熱帯の気候なので、「放っておいても植物は育つ」らしいのですが、
逆に言うと「放っておくと茂ってしまい、大変になる」とのことですので、
すっきりと整ったお庭を見ると、手がかけられているなと感じます。