2009/5/25 月曜日

タイワイン試飲

Filed under: タイ, 食べ物 — mtd @ 1:08:31

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ワインに造詣の深い方々にタイワインを試飲して頂き、感想を聞きたいと思い、

いつもお世話になっているS様に相談したところ、

北野にあるKomatsu  Dining 様にワインを持ち込んでよいとのことで、

3本のタイワインを持参し、ランチを頂きながら試飲をしました。

お料理を頂きながら、ワインを試飲できたことで、ワイン単体で頂くよりも

より風味を理解し易かったです。

またKomatsu Dining 様のシェフとマダムのご好意により、時間を気に

することなく、ゆっくりと味わうことができ、大変楽しい時間を過すことができました。

(M様、T様も試飲して頂き、ありがとうございました。)

また、その後、ワイン&チーズショップのランス様にも試飲して頂きました。

ワインに詳しい皆様の感想は概ね同じで、私にとって、とてもよい勉強になりまし

た。
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お持ちしたのは、↑(左)モンスーンバレーの白

こちらは、2007年にパーカーポイント86点を獲得し、一躍有名になったとのこと。

(風味の評価は個人差がございますので、私達の意見は最小限の記載にさせて

頂きます。参考程度にお読みください。)

皆様にかなり好評だったのが、こちらのワインです。

大変飲み易く、どんな料理にも合いそうで、 一般に流通するには一番お勧めでき

そうなワインでした。
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↑シャトー・ド・ルーイの赤 (シラー)

皆さんの好みのN0.1だったのは、こちらのワインです。

3本の中では、最も個性を感じるものでした。渋みがあるので、苦手な方もいるかも

しれませんが、飲みなれてくると、お料理との相性もよく、また飲みたくなるような

適度に個性のあるワインでした。

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↑(右) P B カオヤイ リザーブ  シラーズ の赤です。

こちらは、 Austrarian Wine  Challenge の 銀賞受賞のものです。

アルコール度数が、13度のものでしたが、もっと強く感じるとのこと。

シラーとしては、軽い印象だそうです。

今回試飲して頂いたタイワインの印象ですが、

ワインの専門家のランス様のご意見としては、「想像していたよりも良い

できのものですね。お料理と合わせて頂くのにいいと思います。

エスニックな料理に合わせてみたいです。十分日本のお客様にも受け入れられる

ものでしょう。」と言って頂き、生産者でも何でもない私ですが、嬉しく思いました。

タイフードセミナーin Kobeでは、ワインの試飲がございます。

タイ国政府貿易センター大阪の方によると、関西では、まだタイワインが購入でき

る店舗はないとのことです。 是非、この機会にタイワインを味わいにお越しくだ

さい。

2009/5/22 金曜日

タイワイン、タイフードセミナー2009 in KOBE

Filed under: カービング, タイ, 食べ物 — mtd @ 1:46:16

6月3日(水)に、タイ国政府貿易センター主催の

「タイフードセミナー2009 in KOBE」が行われます。

私もパネリストとして参加することになりました。

カービングの展示も致しますので、お時間のある方は是非お越しください。

(申込みの締め切りが迫っております。)

「タイフードとタイワインの出会い」と サブタイトルが付いているのですが、

タイワインの試飲が行われ、タイのワインの魅力をご紹介する内容になって

います。

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タイの本格的なワイン作りは、1990年代からだそうで、私も正直、タイでワインが

生産されているとは知りませんでした。

このセミナーに参加するにあたり、事前にタイワインのことを勉強したいと思い、

親しくして頂いているタイ料理店の方に、タイワインの取り扱いがあるかどうか

伺ったところ、1種類お持ちとのことで、購入しました。

それが、中央の「シャトー・ド・ルーイ」の赤でした。タイのルーイ県で作られた

ワインです。

1本しか手に入らなかったので、タイ国政府貿易センターの担当の方に

近くで取り扱いがあるかどうか伺ったところ、センターに

「PB カオヤイ リザーブ 」の赤と白があり、提供してくださるとのことで、

取りに伺いました。

また、後日「モンスーンバレー」も送ってくださり、現在私の手元には5本の

タイワインが揃っています。

ラベルはいかにもタイらしいデザインで、親しみを感じます。

関西では、タイワインを販売している業者はないとのことで、余計に愛おしく、

開けるのが残念な気がしますが、大切に味わいたいと思います。

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