2014/12/24 水曜日

2014.12.20舞子海上プロムナードでのカービングレッスン

Filed under: カービング — mtd @ 1:53:34

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第3回神戸舞子クリスマスのイベントのひとつとして、舞子海上プロムナードに

て、カービングのレッスンをさせていただきました。

舞子公園は、自宅から電車で10分ほどのところで、馴染みのある場所です。

しかし、今回の会場の「舞子海上プロムナード」は、以前より名称は知っていま

したが、舞子の駅を出てすぐの明石海峡大橋や、舞子公園などの観光ができ

る周辺を歩いても目にすることがなく、どちらにあるのかわからずにいました。

事前に下見に行った方が良いと思い、舞子公園管理事務所の方にご案内いた

だいたのですが、管理事務所を出てすぐに、「あちらです。」と指し示してくださっ

たのが、明石海峡大橋でした。

よく見ると、橋の道路の下、柱の中に四角いところが1か所あります。

橋と同色なので、よく見ないとわかりにくく、「あれですか?」と2,3度聞きなお

してしまったほど、橋と同化しています。

確かに「海上」という名前が付いているので、想像すべきだったのですが、橋の

下にあったとは!(補剛桁というところの内側にあるそうです。)

写真は、レッスン会場の窓から外を撮ったものですが、見えているのは、橋の下

側です。

この写真の上側のところが車が走行している道路(の裏側というか、下側)です。

中央当たりの蛇腹のように見えるところが通行できるようになっていて、一部床

がガラス張りになっているところがあり、下の海が見えるようになっています。

海からの高さが50mだそうで、私がレッスンの後に見学に行った際は、丁度船

が真下を通ったところで、船を真上から見るのは初めてのことで、不思議な気分

がしました。

この日は土曜で、週末は観光客の方が多いとのこと、私のレッスンも観光客の

方が自由に出入りできる展望スペースでしたので、多くの方に様子をご覧いた

だきました。

このような観光施設でのレッスンは稀なので、私自身も楽しい時間を過ごさせ

ていただきました。

2014/12/8 月曜日

大根のバラとかぼちゃのボウルのカービングをお料理に

Filed under: カービング, 生徒さんの作品, 料理, carving, student work — mtd @ 23:37:51

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受講生のN様が、カービングした野菜をお料理してくださいました。

大根のバラのカービングをコンソメで煮て、月桂樹の葉をあしらったとのこと。

月桂樹の葉っぱも大根のバラに雰囲気が合っていて素敵です。

野菜のカービングは、お料理に使うと特別感があって、サーブされる方は

勿論だと思いますが、お料理したり、盛りつけたりするのがとても楽しいです。

きっとな方様も楽しくセットされたのではないかと思います。

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また、こちらは、カボチャを丸ごと1個カービングしたボウル型のもので、

「中にひき肉とタマネギ、くり抜いたカボチャを炒めたものにカレー味を付け、

上にチーズを乗せてグラタンにしました。焼き上がりにバターを塗ったら、

表面が光って、美味しそうになりました。(実際、美味しかったです!)」との

コメントをいただきました。

普通の大きさのカボチャ丸ごと1個ですので、かなり食べ応えがあったのでは

ないでしょうか。

レッスンの際には生の状態でしたので、タルトのような雰囲気に仕上がって

いましたが、オーブンで焼くと、こんがり焼き色がついて美味しそうです。

2014/12/7 日曜日

2014,12,5タイ国王誕生日祝賀パーティ大阪

Filed under: タイ — mtd @ 21:19:18

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日本タイカービング協会の栄田先生とタイ王国大阪総領事館主催の

タイ王国87歳の誕生日祝賀パーティに行って参りました。

12月5日は、タイでは父の日になっています。

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来場者にはろうそくが配られ、会場で点灯式が行われました。

11月に行われるタイを代表するお祭りのローイクラトン(灯篭流し)のような

イメージで、タイらしさを感じました。

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会場の中央には、タイの国章のガルダの氷の彫刻が飾られていました。

タイでは目にする機会が多いガルダですが、神話に登場する神鳥なので、

実物を目にすることはできません。恐らく会場のホテルの方が彫ったと想像

しますが、馴染みのない日本の方が彫るのは、難しかったのではないかと

思います。

混雑した会場の中、透明で美しい氷の彫刻は、存在感がありました。

今年は、タイ国籍の方の短期滞在のヴィザが免除になったため、タイ人

入国数が昨年比70%増だったとのこと、今後益々タイと日本との交流が

深まりそうです。

パーティの中で、タイと日本との両国の国家斉唱や、総領事の祝辞のお言葉

の中に、タイと日本の両国とのことが語られることが度々ありましたが、 国家

斉唱は君が代を最初に、次にタイの国家を斉唱し、お言葉が語られる順も

「日本とタイ」のように、まず日本の方を先にしてくださっていたことに感銘を

受けました。

国が関係する事柄の際、まずは自国のことを一番最初にもってくることが

多いと思うのですが、今回のパーティでは、まず日本の事を先にしてくださった

ことに驚くとともに、タイの方の相手を思いやり、尊重する心遣いを感じました。

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