涼しげなスイカのカービングを飾ったトマトとスイカのガスパチョ
先日、レッスンで彫ったスイカの皮の部分を分解して、N様がトマトとスイカの
ガスパチョ(冷たいスープ)に飾ってくださいました。
いろんな柄があって、複雑で面白いです。
「カップのふちに掛けると、なんだか鳥が飲んでいるようも見えました!」との
こと、本当に鳥が首を伸ばしてスープを飲みに行っているように見えますね。
色が涼しげで、暑さを軽減させてくれるようです。
先日、レッスンで彫ったスイカの皮の部分を分解して、N様がトマトとスイカの
ガスパチョ(冷たいスープ)に飾ってくださいました。
いろんな柄があって、複雑で面白いです。
「カップのふちに掛けると、なんだか鳥が飲んでいるようも見えました!」との
こと、本当に鳥が首を伸ばしてスープを飲みに行っているように見えますね。
色が涼しげで、暑さを軽減させてくれるようです。
受講生のN様が、涼しげな写真を送ってくださいました。
「かぶのカップ キュウリと梅ゼリーを詰めて」の写真だそうです。
以下、N様のメールより、
梅シロップを使ってゼリーを作り、クラッシュしてみじん切りのキュウリと混ぜて、
かぶのカップに盛り付けました。
かぶのほのかな甘みと、梅シロップゼリーの甘さ、キュウリのさっぱりした味で、
見た目にも、味も、涼しい一品となりました。
・・・とのことです。
お料理に合うデザインは、崩れたりしないようにシンプルなデザインが向くと思い
ます。
とてもかわいい模様だと思います。
大阪のカービング教室は、大阪駅前第3ビル(梅田)で行っています。
JR大阪駅、阪神、阪急、各種大阪市営地下鉄から地下で繋がっていて、
大変便利な立地です。
先日、梅田教室の皆様とタイ料理店に行きました。
近くに数件のタイ料理店があり、そのうちの1件のJUNOさんというお店です。
ちょっとしたタイ語で注文をしたのですが、小じんまりしたお店なので、
「なんでタイ語を話せるんだ?」などとお店の方々が話しているのが聞こえ、
こちらの様子を探っておられるようでした。
暫くして、話しかけてこられたのですが、私たちがカービング教室の集まりだと
言うと、「私もカービング大好き!習いたい。」とおっしゃっていただきました。
「今日の料理で何が一番おいしかったですか?」と聞かれたのですが、
「ホイジョー(写真左)」と言ったところ、「お店で1番人気なの。とっても手間が
かかるのよ。湯葉で巻いて、蒸してから揚げるの。」と言っておられました。
ホイジョーというのは、カニの身を湯葉で巻いて揚げている料理です。
タイでは、中身はカニの身を味付けして巻いているのですが、日本ではカニが
高いのだと思いますが、カニの身だけで作っているお店に、今のところ出会っ
たことがなく、ほとんどのお店が豚の挽肉を混ぜています。
とあるお店では、カニが入っておらず、豚の挽肉だけのときもあったりします。
こちらのお店のホイジョーは、今まで日本で食べたタイ料理店の中で、カニの身
の割合が一番多いお店でした。(笑)
タイ人のお店の方に梅田教室の場所を聞かれたので、説明しましたところ、
分かりやすい場所でしたので、すぐにわかっていただけました。
大変便利な立地にある教室ですので、是非、大阪梅田教室にお越しください。
体験レッスンも随時募集しています。お問い合わせは、info@mt-d.comまで。
受講生のN様が、カービングした野菜をお料理してくださいました。
大根のバラのカービングをコンソメで煮て、月桂樹の葉をあしらったとのこと。
月桂樹の葉っぱも大根のバラに雰囲気が合っていて素敵です。
野菜のカービングは、お料理に使うと特別感があって、サーブされる方は
勿論だと思いますが、お料理したり、盛りつけたりするのがとても楽しいです。
きっとな方様も楽しくセットされたのではないかと思います。
また、こちらは、カボチャを丸ごと1個カービングしたボウル型のもので、
「中にひき肉とタマネギ、くり抜いたカボチャを炒めたものにカレー味を付け、
上にチーズを乗せてグラタンにしました。焼き上がりにバターを塗ったら、
表面が光って、美味しそうになりました。(実際、美味しかったです!)」との
コメントをいただきました。
普通の大きさのカボチャ丸ごと1個ですので、かなり食べ応えがあったのでは
ないでしょうか。
レッスンの際には生の状態でしたので、タルトのような雰囲気に仕上がって
いましたが、オーブンで焼くと、こんがり焼き色がついて美味しそうです。
受講くださっているT様。「娘のお友だちが泊りに来ました。その際、カービングを
あしらったお料理でおもてなししました。とても喜んでくれました。」とのこと。
華やかでかわいらしい画像をいただきましたので、ご紹介いたします。
上は、にんじんで作ったリボンを明太子のポテトサラダに巻いてプレゼントに!
こちらのにんじんのリボンは、以前より何度か使っていただいていて、私も活用
してくださっていると伺うと嬉しく思います。
↑こちらは、レッスンで作ってくださったニンジンの花をグラッセにし、鶏ハムの
ピーナッツ+レーズン巻きに添えておられます。
沢山オレンジのお花があって、メインの鶏ハムをいっそう引き立てています。
↑ そして、デザートには、ココナッツプリンを小さなカボチャで作られたそう
です。
こんなラブリーなおもてなしのお料理が目の前に出てきたら、とても感動する
と思います。
この他にもリンゴもカービングしておられたのですが、それはちょっとプライベー
トなモチーフでしたので、こちらでのご紹介はできませんが、「沢山カービング
してくださったなぁ!」と思います。
「わ〜っ!」と盛り上がってくれると嬉しいと言っていただき、そのように楽しく
お話をしてくださるT様のお姿が、私の励みになっています。
神戸マイスターフェスティバルにおじゃまして参りました。
カービングの講座を受講してくださっている神戸マイスターのT様がステージで
お料理のレクチャーをされました。
限定100名で試食があり、今日はあいにく台風が来るのではないかという
お天気でしたので人出が少なめだったので、しっかり試食チケットをゲット
できました。
「過程でできる簡単レシピ」低温真空調理で、豚肉の塩麹ラタトゥイユ添えと
バナナとチーズのケーキ、ブルーベリーソースでした。
美味しくいただきながら思ったのは、(お料理をいただくときに時々思う
のですが)、「調理に時間がかかるのに、食べるのは一瞬。」だと。
同じく受講してくださっている神戸マイスターのM様もサポートしておられ、
綺麗に少量のパックに小分けにした限定100食のお料理を振る舞っておら
れるお姿を拝見し、「これを用意するのにどれだけの時間がかかったのかな。」
と思いました。
私も日本タイカービング協会主催でタイカービングコンテストに携わって
おりますので、会場に設置されている大きな垂れ札、ステージ、司会の方
の様子などに目が行ってしまい、「このイベントの為には、〇〇の手配や
〇〇の事前準備が必要だなぁ。」などと、企画運営をされておられる背景を
想像してしまいました。
会場には、複数のブースもあり、神戸マイスターご自身がお越しになって
おられました。
今回で第7回だそうです。もし次回機会ございましたら、お運びになっては
いかがでしょうか。
毎年、12月の最終のレッスンには、おせち用のカービングの課題をしています。
ここ数年は、干支のデザインをしていますが、こちらのにんじんでカービングした
亀もお正月らしいと思います。
煮物用にしているので、調理中に壊れないように、細いパーツや薄いパーツは
作らず、凹凸もあまりつけないようにしています。
こちらはレッスンで作って頂いたカービングですので、ご自宅でどのように活用
していただけるか楽しみです。
カービングをした野菜を使ったスペシャルコース料理の協力をお願いしている
小松ダイニング様は、季節の折々の旬の食材を使った 料理会をされておられ
ます。
私は、肉類をいただかないので、「オマールエビ」と「カニ」の会のときに毎年伺っ
ています。今回は、「カニ」の会でした。
カニというと鍋や焼きガニ、おさしみ・・・という感じで、和食としてしか普段はいた
だかないのですが、フレンチとしてお料理してくださるので、私の家庭の食卓に
は全く乗らないお料理ばかりです。
↑上の写真は、カニの身が贅沢に盛られたサラダ仕立ての一品でしたが、ほん
の少し酸味がある、ハーブの効いたお味で、私は、「これだけ延々食べ続けてい
たい!」と思ったほど気に入りました。
照明を雰囲気良く落としていらっしゃるので、実物のとおりの写真はなかなか
撮れないのですが、どれも繊細な味付けで美味しくいただきました。
↑上のお料理は、カニの身とお魚の蒸し物をカニみそを使ったソースでいただき
ました。本体のお料理は優しい味のところ、ソースが濃厚で丁度よいバランス。
「カニの身を殻から取って食べるのが面倒」という方も、綺麗にカニの身だけの
お料理になっていますので、このコースなら食べたいとおっしゃるファンの方も
おられます。
その分シェフの下ごしらえの手間は大変だと伺いました。
同じ「カニ」がテーマでも、毎年お料理の内容は変えてくださいます。
写真の他にもカニづくしのお料理をいただき、大満足でした。ご馳走様でした。
受講生の方と三ノ宮のタイ料理屋さん「スィー デーン」様に行って
来ました。
こちらのタイ料理店は、2年ほど前にオープンされたのですが、私は、
三ノ宮のタイ料理屋さんと言えば、「バーン タイ」様と支店の「バーン
スコータイ」様に良く伺うので、あまり他店にはおじゃましないのですが、
とある受講生の方が、2回行かれたとおっしゃったので、行ってみました。
「その際に、お料理にカービングを付けて出してくださった。」ということを
レッスンでお話したところ、皆で行こうということになり、今回行って来ま
した。
上のお料理は、「ヤム・スィーデーン」という、お店の名前が付いたヤム
(和え物)ですが、シーフードとハーブのスパイシーなものということで
オーダーしたところ、私がタイ料理で一番好きな「パー・クン」というヤム
の味でした。
「パー・クン」とは、「森のエビ」という意味らしいのですが、なかなかこの
メニューを出しておられるタイ料理店も少ないことと、タイの味とは少し
違うようなアレンジされた味の事が多く、関西で「これは、タイのパー・
クンの味!」というところに初めて遭遇しました。
(但しタイとは使われている材料が違います。ですので、パー・クンという
名前ではないのだと思います。)
「何のお料理を頼めば、カービングか付いてきますか?」と伺って、
「プー・ニム・パッ・ポン・カリーに付いてきます。」とのことでしたので、
↑ こちらのお料理を注文しました。
なかなか存在感のあるカービングで、コックさんの作り慣れたカッコよさが
あるカービングです。
お昼にビュッフェもされていらっしゃいますが、そのお料理のお皿にも
カービングが飾られていました。
カービングを練習してくださり、お料理にされた写真をN様がたくさん送って
くださいました。
↑ にんじんの丸いバラを、「白身魚のホイル酒蒸し 気の子添え」に。
人参の丸いばらがあると、色が映えて綺麗です。
大根のバラを煮物に。
「白だしなら、黒っぽくならずに おいしくできることを、同じ教室のN様に
教えていただいたので、やってみました。見た目は白いのですが、味も
しっかりついていて、おいしかったです。うれしい!!!」との
お言葉もいただきました。
次は、にんじんのコスモス。 ↓
「ポテトサラダに入れると、春っぽく見えるかな?と思って添えてみました。
「調理してわかったことが、彫ってすぐには気が付きませんでしたが、
湯通しすると、中心部分の彫りが深いと沈むことがわかりました。」とのこと
でした。
見て楽しむだけでなく、調理するには、そのためにも調理の際のことも考えて
カービングする必要があります。
私もそうですが、全てが経験から得られる知識です。
N様のようにたくさん練習していただき、さらに調理してくださると、
いろんな注意すべき点に気づきます。(がんばった甲斐ですね。)
最後に、なんと、かぼちゃをくり抜いて、「パンプキン蒸しパン」に!
私は、初めて拝見するお料理なのですが、かぼちゃの中に蒸しパンの生地を
入れて作られたそうです。
面白いですね!どんなお味だったのでしょうか。
「カービングも修行中ですが、カービングしたものを生かす料理も修行中です。」
と、おっしゃるN様。
どんどん上達中です! 益々、がんばってください。
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