涼しげなスイカのカービングを飾ったトマトとスイカのガスパチョ
先日、レッスンで彫ったスイカの皮の部分を分解して、N様がトマトとスイカの
ガスパチョ(冷たいスープ)に飾ってくださいました。
いろんな柄があって、複雑で面白いです。
「カップのふちに掛けると、なんだか鳥が飲んでいるようも見えました!」との
こと、本当に鳥が首を伸ばしてスープを飲みに行っているように見えますね。
色が涼しげで、暑さを軽減させてくれるようです。
先日、レッスンで彫ったスイカの皮の部分を分解して、N様がトマトとスイカの
ガスパチョ(冷たいスープ)に飾ってくださいました。
いろんな柄があって、複雑で面白いです。
「カップのふちに掛けると、なんだか鳥が飲んでいるようも見えました!」との
こと、本当に鳥が首を伸ばしてスープを飲みに行っているように見えますね。
色が涼しげで、暑さを軽減させてくれるようです。
受講生のN様が、涼しげな写真を送ってくださいました。
「かぶのカップ キュウリと梅ゼリーを詰めて」の写真だそうです。
以下、N様のメールより、
梅シロップを使ってゼリーを作り、クラッシュしてみじん切りのキュウリと混ぜて、
かぶのカップに盛り付けました。
かぶのほのかな甘みと、梅シロップゼリーの甘さ、キュウリのさっぱりした味で、
見た目にも、味も、涼しい一品となりました。
・・・とのことです。
お料理に合うデザインは、崩れたりしないようにシンプルなデザインが向くと思い
ます。
とてもかわいい模様だと思います。
私の教室の受講生のお一人、現在は教授免状を取得され、
カービングの指導もされているT様のお店の様子が、テレビで放送されます。
「おはよう朝日 土曜日です」(6:25〜8:00)で、「土日どーする?」という
コーナーだそうです。
T様は、神戸市三宮の「北野工房のまち」という施設で、108 Ju-c-100%
というフレッシュジュースのお店をなさっています。
「北野工房のまち」は、元小学校だった建物で、神戸で有名な洋菓子店など
が入っていて、様々な体験レッスンができる施設です。
観光客の方も多く訪れる、神戸の観光施設のひとつです。
T様のお店では、フルーツカービングやソープカービングの体験やレッスンを
されていて、今回の番組で紹介されるとのことです。
私も拝見するのが楽しみです。
是非、ご覧ください。
ソープカービングで、クジャク(鳥)の壁掛けのレッスンをしました。
ソープは重量があるので、吊り下げる為には、取れないようにしっかり接着する
ように気を付けます。
クジャクの形自体はシンプルなのですが、動物などのモチーフは、それらしく
見えるようにバランスを調整するのに時間がかかります。
石鹸は、一度彫り始めると乾燥していく為、途中で一旦作業を止めて、
2週間などの日にちをあけて再度彫るには、困難な場合が多いです。
1レッスンは2時間で行っておりまして、2時間の間に仕上がる課題をしていま
すが、この作品は、羽などのパーツを部分的に仕上げて、それぞれを最後に
接着して完成させることができるので、2レッスンに渡って作製しました。
下に敷く紙の色を変えているのですが、それだけでも制作者の個性が
出ていると感じます。
受講生のN様が、カービングした野菜をお料理してくださいました。
大根のバラのカービングをコンソメで煮て、月桂樹の葉をあしらったとのこと。
月桂樹の葉っぱも大根のバラに雰囲気が合っていて素敵です。
野菜のカービングは、お料理に使うと特別感があって、サーブされる方は
勿論だと思いますが、お料理したり、盛りつけたりするのがとても楽しいです。
きっとな方様も楽しくセットされたのではないかと思います。
また、こちらは、カボチャを丸ごと1個カービングしたボウル型のもので、
「中にひき肉とタマネギ、くり抜いたカボチャを炒めたものにカレー味を付け、
上にチーズを乗せてグラタンにしました。焼き上がりにバターを塗ったら、
表面が光って、美味しそうになりました。(実際、美味しかったです!)」との
コメントをいただきました。
普通の大きさのカボチャ丸ごと1個ですので、かなり食べ応えがあったのでは
ないでしょうか。
レッスンの際には生の状態でしたので、タルトのような雰囲気に仕上がって
いましたが、オーブンで焼くと、こんがり焼き色がついて美味しそうです。
受講くださっているT様。「娘のお友だちが泊りに来ました。その際、カービングを
あしらったお料理でおもてなししました。とても喜んでくれました。」とのこと。
華やかでかわいらしい画像をいただきましたので、ご紹介いたします。
上は、にんじんで作ったリボンを明太子のポテトサラダに巻いてプレゼントに!
こちらのにんじんのリボンは、以前より何度か使っていただいていて、私も活用
してくださっていると伺うと嬉しく思います。
↑こちらは、レッスンで作ってくださったニンジンの花をグラッセにし、鶏ハムの
ピーナッツ+レーズン巻きに添えておられます。
沢山オレンジのお花があって、メインの鶏ハムをいっそう引き立てています。
↑ そして、デザートには、ココナッツプリンを小さなカボチャで作られたそう
です。
こんなラブリーなおもてなしのお料理が目の前に出てきたら、とても感動する
と思います。
この他にもリンゴもカービングしておられたのですが、それはちょっとプライベー
トなモチーフでしたので、こちらでのご紹介はできませんが、「沢山カービング
してくださったなぁ!」と思います。
「わ〜っ!」と盛り上がってくれると嬉しいと言っていただき、そのように楽しく
お話をしてくださるT様のお姿が、私の励みになっています。
N様が、カービングを使ったお料理の写真をくださいましたので、ご紹介します。
先日のレッスンで、文字入りのスイカの課題をしました。
レッスンには、お好きな文字をご用意いただき、N様は、「夏」という意味のタイ語
の文字をお持ちくださいました。
無理やりカタカナで書くと “ルドゥ・ローン” と 読みます。
ルドゥは季節、ローンは暑いという意味になります。
さて、こちらのスイカを、ご友人を招いてのお食事でご披露され、
「皆さん、芸能人に会ったかのように、スイカの写真を撮りまくってました(笑)」
との嬉しいコメントをいただきました。
↑こちらは、オレンジとニンジンのサラダだそうです。
ラディッシュのカービングがアクセントになって、かわいいです。
お料理もとても美味しそうです。
そして、↑こちらは、アボカドとアンチョビのサラダだそうです。
にんじんをカービングした蝶々が乱舞しています!
カービングを効果的に使ってくださっていて、ベジタブル・フルーツ・カービ
ングの、「食卓を美しく飾り、食欲をアップさせる!」という一番の目的を
再現されたテーブルになっていると思います。
受講生のH様より、度々写真を送っていただいていたのですが、ご紹介
するのが遅くなってしまいました。
H様は、写真もお上手で、とても魅力的に写真を撮っていらっしゃいます。
上記 ↑ 2つとも、ウェディングパーティに彫られた作品です。
こんな素敵なプレゼントをいただけたら、驚かれるでしょうし、嬉しいですね。
また、H様が、がんばっていらっしゃるのを伺うと、私もとても嬉しいです。
上 ↑ と 下 ↓ のちょっと不思議に見える写真は、レッスンの課題で、
上がにんじん、下がカブの作品です。
教室の皆さんで作ったものを並べてみると、なんだか面白い感じになったので、
H様にお願いして、撮って頂いたものです。
何か、生き物のようです。不思議かわいいです。
カービングを練習してくださり、お料理にされた写真をN様がたくさん送って
くださいました。
↑ にんじんの丸いバラを、「白身魚のホイル酒蒸し 気の子添え」に。
人参の丸いばらがあると、色が映えて綺麗です。
大根のバラを煮物に。
「白だしなら、黒っぽくならずに おいしくできることを、同じ教室のN様に
教えていただいたので、やってみました。見た目は白いのですが、味も
しっかりついていて、おいしかったです。うれしい!!!」との
お言葉もいただきました。
次は、にんじんのコスモス。 ↓
「ポテトサラダに入れると、春っぽく見えるかな?と思って添えてみました。
「調理してわかったことが、彫ってすぐには気が付きませんでしたが、
湯通しすると、中心部分の彫りが深いと沈むことがわかりました。」とのこと
でした。
見て楽しむだけでなく、調理するには、そのためにも調理の際のことも考えて
カービングする必要があります。
私もそうですが、全てが経験から得られる知識です。
N様のようにたくさん練習していただき、さらに調理してくださると、
いろんな注意すべき点に気づきます。(がんばった甲斐ですね。)
最後に、なんと、かぼちゃをくり抜いて、「パンプキン蒸しパン」に!
私は、初めて拝見するお料理なのですが、かぼちゃの中に蒸しパンの生地を
入れて作られたそうです。
面白いですね!どんなお味だったのでしょうか。
「カービングも修行中ですが、カービングしたものを生かす料理も修行中です。」
と、おっしゃるN様。
どんどん上達中です! 益々、がんばってください。
2013年4月30日(火)日本タイカービング協会主催の第5回タイカービング
コンテストで、三宮の教室にお越しいただいている中村百合子さんが、見事
銅賞(ブロンズアワード) を授賞されました!
おめでとうございます。
中村さんは、第3回のコンテストに初めてご参加され、今回は2度目の挑戦
でした。
1回目のコンテストの後、今回の参加まで、デザインを考え、地道に努力を
されていました。
オリジナルのデザインを考えだすのは、至難の業です。
作品が仕上がるまでは、私の厳しい駄目出しにも耐え、辛い日が続いたと
思います。
しかし、諦めずに努力された結果が、実を結びました!
目を惹く素敵な作品になったと思います。
協会のHPにもコンテストの様子が紹介されていますので、
是非、ご覧ください。
http://www.japan-tca.org/infomation/2013/2013infomation04.html
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