グァバ
こちらはメキシコ産のグァバです。(左は500mlのペットボトルです)
私はタイに行くと、食事のときによくフレッシュジュースを飲みます。
簡単に食事が取れるフードコートは、ちょっとしたショッピングセンターには
必ずあり、フレッシュな果物や野菜をジューサーでジュースにしてくれる
ジュースバーもかなりの確立で入っています。
私が一番好きなのはグァバです。ジュースでなくてもカットして頂くのも
好きで、グァバをみつけたら購入します。
日本で手に入ると嬉しいのですが、残念なことに私の住んでいる地域で、
タイと同じ種類のグァバを見たことはありません。
こちらのグァバもメキシコ産で、タイのグァバとはかなり違います。
(半分にカットしたところです。)
まずは大きさですが、こちらのグァバは、直径が5cmほどでゴルフボールを一回り
大きくしたくらいの印象ですが、タイのグァバは直径が8cm前後でグレープ
フルーツくらいの大きさがあります。
そして、皮の色ですが、こちらは薄い黄色。タイのものは鮮やかな黄緑です。
そして一番の違いは、食感です。こちらのグァバは、中心が少しねっとりとし、
なんとなくクリーミーな感じさえしました。
タイのグァバはりんごを硬くしたような果肉で、噛むとバリッと大きな音がするくらい
実がしっかりとしていて、私がタイのグァバが好きな理由のひとつでもあります。
メキシコ産グァバを頂くのは初めてでしたので、ドキドキしながら買ってきた袋を
開けると、ほわっと独特の甘い香りが飛び出してきて、「あ〜、この香り!」と
心が躍りました。
グァバは皮のまま頂くのですが、こちらのグァバは柔らかく、タイのものとは
食感が違いましたが、それはそれで美味しいと感じ、「やはりグァバは好き
だなぁ。」と南国の気分に浸りました。