2014/10/1 水曜日

スイカのカービング右側

Filed under: カービング, お教室のパーティ, watermelon carving — mtd @ 3:31:26

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2014年のパーティの作品をHPにアップしました。

http://www.mt-d.com/gallery/g_top.html

2014/8/23 土曜日

2014年パーティ

Filed under: カービング, お教室のパーティ, carving — mtd @ 1:05:11

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今年の教室のパーティーが、無事終了しました。

今回のテーマは、「アシンメトリー」左右非対称の模様です。

写真は、黒皮のスイカ。

中央部分に丸い円中のような形を作ってから模様を入れる場合が多いのです

が、中央に丸のパーツを作らないデザインを考えました。

こちらの作品は、中央辺りに丸い連続の模様を配置しましたが、ここで切れ目が

入っているものではありません。

丸く区切っていないスイカの表面に、円形に模様を配置するのが難しく、 また、

均等割りの繰り返し模様ではなかったので、異なったのデザインのパーツを

ほどよく配置するために時間がかかりました。

2012/10/12 金曜日

第10回教室のパーティ −受講生の方の作品 7 −

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こちらは、U様の作品です。

カボチャの両端を大きく切り取って、バスケット型にされています。

両側に大きく花模様を入れて、大変魅力的な作品に仕上がっています。

中に、和菓子をイメージした、人参で作った花が入っています。

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こちらは、F様の作品です。

レッスンでされた模様を少しアレンジされて仕上げられました。

手前にある緑の小さなカービングは、網干(あぼし)メロンです。

私も、姫路の教室の方に、数年前に初めて見せて頂いたのですが、姫路地方

特有の果物だそうです。

10cmほどの長さの小さなメロンです。

注目してみていると、夏の間の1時期だけ出回っているようです。

その土地特有の農産物があるのは、面白いですね。

2012/10/10 水曜日

第10回教室のパーティ −受講生の方の作品 6 −

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こちらは、I 様の黄色いスイカの作品です。

龍の図柄が彫られています。

パーティの前にも、すでに御自宅で、何回か彫られておられ、通常、このような

図柄をメインにする作品は、皮を剥いて図柄を浮き立たせるので、浅い細工に

なることが多いのですが、慣れていらっしゃるので、彫が深く、しっかり立体感が

ありました。

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こちらも I 様の作品で、ハネデューメロンのバスケットです。

葉っぱの模様に沿って、ふたを切り取った形なので、すっぽりとフタが閉り、

閉ったときには、フタの開くところの境目がわかりにくく、メロンの丸彫りの

ように見えるので、フタを少しずらして飾ってくださいました。

このような作品は、フタを閉めてお出しし、目の前でフタを開けると、サプライズ

感がある楽しい作品です。

2012/10/9 火曜日

第10回教室のパーティ −受講生の方の作品 5 −

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こちらは、N様の作品です。

複数のソープを出してくださったのですが、ディスプレイに少し広がりがあった

ので、少し写真に収めるのが難しく、ひとつひとつのデザインが御紹介

できず、申し訳ありません。

中央の靴もソープで作られていて、とてもかわいらしたったです。

この1点を中心にして飾られたことで、全体が締まったと思います。

かかとも高くなっていて、立体感が出ていました。

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こちらは、T様のソープカービングの作品です。

連続の花びらの模様が、シャープでセンス良く仕上がっています。

合わせたグリーンも白い「斑入り」で、清楚な感じが統一感があって綺麗でした。

丁寧にカービングされていらっしゃるのが伺えます。

2012/9/11 火曜日

第10回教室のパーティ −受講生の方の作品4−

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こちらは、T様の作品です。

ビーツと大根のダリアがメインの作品です。

こちらのダリアは、中心に巻き込むような花びらの形で、大変時間のかかる

デザインです。

アレンジは、中央にまっすぐ高く伸びた葉っぱが印象的で、2種類の葉を

使っておられるのが、魅力的です。赤みのある色も良いですね。

また、左右のアシンメトリーの葉っぱの配置も素敵です。

中央の葉で直線的なシャープさと、右側の円形にした葉っぱが、曲線的で

動きがあって、適度に軟らかい雰囲気も加わって、センスのよい作品に

仕上がっています。

このままの形で持ってきてくださったとのことで、移動中に気を使われたことと

思います。

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こちらは、N様の作品です。

毎年、趣向を凝らして、楽しい雰囲気の作品を展示してくださいます。

レッスンでお教えする以外の個性的な作品をお考えくださるので、

今回はどのような作品をされるのか、とても楽しみにしていました。

今年は、冬瓜を手つきのバスケット型にして、持ち手に楽譜の模様が

カービングされていました。

周りには、カエル、トンボ、チョウ、鳥など、楽しい音楽会のようです。

ブロッコリーの上の花は、ズッキーニの端のところを使った花で、とても

かわいらしかったです。

2012/8/31 金曜日

第10回教室のパーティ −受講生の方の作品3−

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こちらは、Nj様の作品です。

黄色いメロンをメインににんじんと新生姜をカービングされました。

大き目のグリーンの葉っぱが、メロンの大きさとうまく合っていると思います。

タイカービングらしいデザインで、明るく元気なイメージのディスプレイに

なっています。

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こちらは、Nt様の作品です。

冬瓜の器をメインに、平たいズッキーニをカービングされました。

繰り返しの模様は、簡単に見えますが、綺麗に仕上げるには難しい

モチーフです。

モノクロボーダーのナプキンが効いていて、涼しげなディスプレイです。

2012/8/29 水曜日

第10回教室のパーティ −受講生の方の作品2−

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こちらは、K様の作品です。

パーティ直前のレッスンでは、薔薇のソープカービングをたくさん作っておられた

のですが、飾りつける器を持っておられなかったので、どのような作品にされる

のか、見当がつきませんでした。

当日は、時計の作品となっていました。

プリザーブドフラワーなど、他の素材の装飾をプラスして、ソープ・カービング

の薔薇単体よりも、さらに魅力が増しています。

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こちらは、Mu様の作品です。

手作りの石鹸でソープカービングをされました。

グリーンでうまく雰囲気が出ています。

昨年も展示してくださったのですが、昨年よりも立体的になりました。

作品展示にご参加くださる方は、毎年経験ができて、工夫してくださいます。

飾っているのを見ていると、簡単にできそうに感じるかもしれませんが、

実際にやってみようと思うと、意外とうまく決まらなくて、どうしてよいか

わからないものです。

最初からうまくできないのは当たり前ですので、まずはやってみて頂きたいと

思います。

2012/8/28 火曜日

第10回教室のパーティ −受講生の方の作品1−

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こちらは、Mo様の作品で、毎年スイカの個性的な作品を展示してくださいます。

今年は、人魚姫。

会場でも目を引く華やかなデザインでした。

毎回どのような作品をされるのか、期待しています。

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こちらは、Ma様のソープ・カービングの作品です。

普段から、ご自宅で練習されたソープ・カービングの作品を教室にお持ちくださ

います。日頃の努力を御披露くださいました。

かなりたくさんの作品をお持ちだと思いますが、今回は、アフタヌーンティーの

器に飾りつけてくださいました。

2012/8/20 月曜日

教室のパーティ −会場、神戸市舞子「ホテルセトレ」様ー

Filed under: カービング, お教室のパーティ — mtd @ 23:34:07

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2012年のお教室のパーティは、神戸市舞子の「ホテルセトレ」様で行いました。

駅からホテルに行く道は、海の目の前。明石海峡大橋の下を通ります。

橋の下を歩いて通っていくのは、大迫力です。

(左下の赤い円の中の人の大きさと比べてください。)対岸は、 淡路島です。

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ホテルまでの道は、一般の建物はなく、こちらの建物は、海辺に建つ「移情閣

(いじょうかく)」とも「孫中山記念館」とも言われる国の重要文化財です。

孫文が来日した際に歓迎会をしたという、日本で唯一の孫文博物館です。

JR舞子駅周辺の海岸は、神戸市の管轄なのでしょうか、山側には住宅が

広がっていますが、浜側には個人の建物はなく、風光明媚なところです。

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「ホテルセトレ」様は、海の前、そのすぐ向こうには海水浴場が広がっています。

パーティの会場の下見に訪れた際は、海水浴客は見かけなかったのですが、

8月5日のパーティ当日は、海水浴シーズン真っただ中で、ガラス張りの会場

から、ふと目を下に向けると、海水浴客と目が合わんばかりの近さ!

目下は、水着の方が一杯で、当日は、かなり驚きました。

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↑ こちらは、ホテルの玄関ですが、ロビー向こうのガラス窓から対岸の淡路島

が見えています。

会場選びで希望する点のひとつは、作品の写真撮影の為に自然光が入った方

が良いという思いで、なるべく日が差し込む会場を選んでいます。

こちらのお部屋は、海に面する南側が一面ガラス張りでしたので、十分な自然光

が入るので、とても良いと思ったのですが、当日は、日当たりが良すぎて、私の

カメラでは、露出オーバーの写真ばかり。(泣)

ご参加の方々との記念撮影も逆光になったり。(泣)

「光の加減で、お部屋での作品の配置も配慮が必要」と、勉強になりましたが、

皆様には、とても雰囲気がよい会場だったとのお声を頂き、ほっと安堵しました。

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