黄色いにんじんのカービング
以前、Yさまが黄色いにんじんが売られているのを見つけて、
ご自宅でカービングをしてくださり、画像を送ってくださいました。
黄色いにんじんと普通のにんじんをカービングして、ピクルスを作ってくださった
そうです。
ガラスのカップに漬けると、とても素敵です!
たくさんの数を作ってくださったので、お上手です。
努力は成果となって現れますね!
黄色とオレンジで目に鮮やかで美しいです。
いつまでも眺めていたいですが、ぱくっと一口で食べられてしまいそうです!
以前、Yさまが黄色いにんじんが売られているのを見つけて、
ご自宅でカービングをしてくださり、画像を送ってくださいました。
黄色いにんじんと普通のにんじんをカービングして、ピクルスを作ってくださった
そうです。
ガラスのカップに漬けると、とても素敵です!
たくさんの数を作ってくださったので、お上手です。
努力は成果となって現れますね!
黄色とオレンジで目に鮮やかで美しいです。
いつまでも眺めていたいですが、ぱくっと一口で食べられてしまいそうです!
“にんじんのリング”を数個作っておりましたので、デザートを作りました。
一度チョコレートのババロアと合わせてみたのですが、色の発色が
よくありませんでした。
“リング”なので、宝石のような透明感のある輝きが欲しいと思い、
コーヒーゼリーと合わせることにしました。
写真では、色が同化してわかりにくいのですが、コーヒーゼリーの上に
チョコレートで作った“リング台”を乗せ、甘く煮た“にんじんのリング”をはめました。
“リング台”の前に沿わせて銀色のアラザンを飾り、ソーサーにはクランベリーの
ジャムを配置しました。
アラザンの輝きと、クランベリー・ジャムの透明感で、キラキラした印象のデザートに
なりました。
先日の“にんじんで作ったリング”を料理しました。
メインは、もやしと牛ひき肉のドライカレーです。
中心には、レーズンとカシューナッツ入りのマッシュポテトをハート型にして
置きました。
その上にじゃがいもで作った、花の形をした“リング台”を乗せて、
“にんじんで作ったリング”を挿しました。
リングはグラッセにしています。
下に敷いたのは、えごまの葉。その上にはプチトマト。
葉の間に置いたのは、ハート型に抜いたパプリカです。
今回は、アジアン・テイストのプレートになりました。
緑色をしているときに購入したカルダバ・バナナは、なかなか黄色く
なってくれそうにないので、黄色くなっているものを新たに購入しました。
「調理用バナナ」ということなので、火を通さなければならないかと思いましたが、
やはり1度そのまま頂いてみることにしました。
今回は、手で皮を剥くことができましたが、果肉をちぎろうと思っても、
果肉に粘りがあって、なかなかちぎれません。
そこで、がぶっとかじってみると、一般的なバナナより、実がモチモチとして
しっかりとしていました。
「ほのかな酸味がある」と書いていましたが、酸味は感じられず、
甘味がしっかりとありました。
ただ、気になるほどではありませんが、少し渋みを感じました。
私は、このもっちりとしてしっかりしたバナナがすっかり気に入りました。
また、このバナナはカットしても黒ずまないとのことでしたので、
生のままデザートにしてみました。
グラスの底に、カットしたカルダバ・バナナを入れ、グラスの高さの3分の1
辺りまで、スパークリング・ワインを注ぎました。
その上に、ヨーグルトとバニラアイスをしっかりと混ぜ合わせたものに
カットしたカルダバ・バナナとナタデココを混ぜたものを注ぎました。
(底に注いだスパークリング・ワインの泡が表面に出てきています。)
上に、ハート型に抜いたカルダバ・バナナの側面にココアパウダーを
付けたものと、カービングしたリンゴを置きました。
スパークリング・ワインがバナナの渋みをカバーし、ほどよい甘みの
大人の味のデザートになりました。
丸いバラを大根で作りました。
手の込んだ細工の花は、勿論素敵なのですが、作成時間がかかるので、
数を作ろうとするとなかなか大変です。
ベーシックなデザイン程、作成時間がかからないので、日常的に作るのに
向いています。
このデザインは、私の教室で一番最初に体験して頂く課題です。
いつもはにんじんで作っていますが、大振りの大根で作ると、
どっしりとまん丸く、とてもかわいらしいです。
4cmほどの厚みでカットした大根を丸くして作っています。
(真上から撮影したので厚みがわからないのですが・・・)
こちらの大根も直径が6cmほどあるので、存在感があります。
ふろふき大根にして、茹でたにんじんの上に、肉味噌と粒マスタードを添えました。
大根が白いので、細部が写らず、暗い目の設定で撮影すると、
やはり暗い印象になってしまいました。
また、できたてホヤホヤのところを撮ろうとすると湯気で曇ってしまったので、
粗熱を取ってから撮影しました。
お料理の写真は難しいです。実際は、もっと白くて“おいしそう”だったのです!
プッチーナを使ってアミューズを作りました。
お米のクラッカーの上に、プッチーナを敷きました。
その上に、カッテージ・チーズと白味噌をベースにしたものに、レッドキドニー・
ビーンズ、ガルバンゾー、マローファットピースを茹でて混ぜ、盛り付けました。
上に“にんじんで作ったバラ”とプッチーナを置き、前にはセルクルで抜いた
たくあんを立てかけました。
お米のクラッカー、プッチーナ、たくあんのそれぞれの歯ごたえが楽しい
アミューズとなりました。
赤いレンコンを使ってアミューズを作ってみました。
スライスして茹でた赤いレンコン(茹でたら紫色になりました。着色しておりま
せん。)を敷き、上にカッテージチーズと白味噌をベースにしたものに、
刻んだアーモンドと酒かす、ポアブルローゼを混ぜたものを盛り付け、
上にさっと湯がいた“にんじんをカービングした花”を乗せました。
斜めに赤い(紫)レンコンを立てかけ、後ろに紅立を置きました。
レンコンの優しい甘味が酒かすの味を引き立て、紅立がピリッと効いて
アペリティフが進みそうです。
アロマポットをイメージした大根のカービングを白ワインとチキンストックで
煮てみました。
縦に長く足の部分が細い、繊細な細工なので、どのように料理すればよいかと
悩みましたが、広口で浅い鍋があったので、ときどき大根の位置を変えて
回しながらゆっくりと煮てみました。
大根の下には、ゴマのドレッシングを丸く伸ばし、 両脇にチキンストックで煮た
にんじんのバラを置きました。
斜めには、チコリのボート。
ひとつは、肉味噌にクルミを和え、マスタードを乗せました。
もうひとつは、厚揚げをダイス状にカットし、ロックフォール系のブルーチーズを
加え、ブロッコリー・スプラウトを添えました。
また、前後には彫刻刀で作ったラディッシュの花をあしらいました。
肉味噌やブルーチーズの塩気が、あっさりした甘味のある大根を引き立て、
大人の味のプレートとなりました。
“丸彫りのカービングをしたにんじん”を、丸ごと料理しました。
チキンストックと白ワイン、砂糖で煮ました。
にんじんの下には、麦と黒米、玄米のバターライスをセルクルを使って丸く置き、
その上にベビーコーンを立てかけました。
ベビーコーンはタイでは一般的で、野菜炒めには必ずといっていいほど
入っています。
たまに日本でも生のものが売られていると、懐かしくなって欲しくなります。
今回、黄色いものはマンゴージュースで煮たものです。
濃厚なジュースだったので、お菓子のように甘くなりましたが、
赤いものはクランベリージュースとチキンストックで煮たので酸味が利いて
マンゴーで煮たものと交互に頂いてみると、さっぱりとして爽やかでした。
周りには黄色と赤のプチトマトを配置し、間にヨーグルトとケチャップで
ハートの模様を書いてみました。
「にんじん丸ごと1本なんて!」と思っていましたが、柔らかく仕上がったので
あっという間に頂いてしまいました。
先日のレッスンで、かぼちゃの上側を切り取って、中の種をきれいに取り出し、
下側のかぼちゃ全体に葉っぱの模様をカービングしました。
中にココナッツミルクと卵を1対1にし、好みの甘さの砂糖を加えて
混ぜたものを入れて蒸したものは、タイの代表的なデザートのひとつです。
こちらは、Y様がカービングしたかぼちゃを使ってデザートを作って
くださったものです。
伝統的な作り方は蒸し器で蒸すのですが、時間がかかるため、
湯せんにしてオーブンで焼いたのだそうです。
ケーキ作りがお得意なので、作り方も応用がおできになるのですね。
しかも、切り分けて、カラメルソースをかけてお皿に盛り付けてくださいました。
私も何度も作ったことのあるデザートですが、カラメルソースを合わせるのは
思いつきませんでした。
中のプディングには甘味がついていますが、外のかぼちゃは自然のままの甘で
そのままでも楽しめるのですが、カラメルソースで甘味を足しても おいしそうです!
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