インド産マンゴーのデザート
私は、マンゴーは生のままで頂くのが一番好きです。
しかし、先日購入したインド産のマンゴーの香りと風味が濃厚だったので、
デザートにしてみたいと思いました。
まず、皮を剥いてミキサーでピュレにしました。
このピュレの状態で、どろっとして大変濃厚で、かなりおいしそうだったので、
思わずスプーンですくって頂きました!
鼻に抜ける強い香りと風味で、本当においしかったです。
あまりにおいしかったので、母にも一口!
デザートにせずになくなってしまってはいけないので、誘惑を断ち切り、
味見はここまでに。
インド産のマンゴーは、やはりインドの味。タイやフィリピンのマンゴーとは
微妙に違います。
そこで、インドをイメージしたデザートにしました。
下側から上へと材料を流して作っていきましたので、下から書きますと、
マンゴーのピュレに寒天を混ぜたものを斜めに入れて固めました。
その上の白い部分ですが、インドということでカルダモンを白ワインと寒天とで
煮て、ヨーグルトと混ぜて固めました。
一番上には、下側と同じく、マンゴーのピュレに寒天を混ぜたものです。
上には、孔雀の飾り羽をイメージして“ぎょうざの皮”をカットし、
オイルを塗って焼いたものとミントの葉を飾りました。
ほのかに感じるカルダモンの香りが、インドの記憶を呼び起こしてくれました。