2009カービングパーティ 受講生の方の作品8
こちらは、F 様の作品です。
奥はパパイヤのカービング。ひとつは、上側をカットして、中にプチトマトと
ブドウが入っています。
手前は、大きなきゅうりの上側を切り取って、こちらも器になっています。
プチトマトと人参の小さな花を添えて。2枚のお皿共、色の組み合わせが楽しく
イキイキとした印象で、おいしそう!でした。
こちらは、F 様の作品です。
奥はパパイヤのカービング。ひとつは、上側をカットして、中にプチトマトと
ブドウが入っています。
手前は、大きなきゅうりの上側を切り取って、こちらも器になっています。
プチトマトと人参の小さな花を添えて。2枚のお皿共、色の組み合わせが楽しく
イキイキとした印象で、おいしそう!でした。
こちらは、I 様のソープ・カービングの作品です。
立ててディスプレイしているのは、透明のオレンジのソープで作ったカービング
です。
その透け感を生かすために、籐のかご状のもの(なんと、おうちにあった鍋敷き
だそうです!)に付けて飾ったとのことでした。
立てていることも効いています。
手前は、人参と大根で作ったダリアで、色がうまく調和しています。
和風の雰囲気でまとまっています。
こちらは、M 様の作品で、スイカにオードリー・ヘップバーンの顔をカービング
したものです。
昨年から「オードリー・ヘップバーン」の顔をカービングしてみたいとお聞きして
いたのですが、ようやく今年トライされました。
顔の細いラインをうまく残すため、慎重にナイフを入れていくので、仕上がった
作品はシンプルに見えるかもしれませんが、時間がかかる作品です。
顔の周りに花をカービングして、赤い色と緑のコントラストが綺麗です。
インパクトのある題材だったので、かなり目立った作品でした。
こちらは、S 様の野菜のカービング作品です。
毎回、変わったウリの展示をしてくださいます。
今年は、左から赤ウリ、苦瓜、冬瓜、手前の葉っぱは、グレープフルーツの
皮だそうです。個性的な3つの作品となりました。
また、こちらは、ソープカービングの作品です。
昨年も類似の作品を展示してくださったのですが、今年は一回り大きいサイズで、
しかも、昨年より全体的にスキッと仕上がっています。ソープカービングの花の
出来、アレンジの仕上がりも、さすが、上達されていらっしゃいます!
こちらは、T 様のソープ・カービングの作品です。
ほとんどの作品が、自宅でご自身で仕上げられたもの!
T 様は、レッスンの後、いつも丁寧にイラストを描いて、ファイルして
いらっしゃいます。ソープのカービングをご自宅で、こんな素敵な作品に
されていらっしゃると知り、感激しました!
中央の額にポイントがあり、他の小さな作品も、高さを出したり、傾きを
つけたりして、メロディーを感じるような素敵な展示だと思います。
こちらは、Y 様の作品です。
作品展示の準備中、私も本物のバラかと思ったほど、自然な雰囲気のビーツの
バラでした。
30cmほどの高さがあり、存在感がありました。
野菜でカービングした花は、本物の花と違って、重量があるので、お持ち頂くのに
大変だっただろうと想像します。(勿論、他の皆様の作品も同様です!)
右下の白い花は、「どうやってできてるの?」という質問が多かった花ですが、
大根の端の部分を使った大きな花です。
こちらは、ひとつのブーケに仕立てられていて、持ち手があって、ちゃんと持てる
ようになっています。パーティの最後には、「欲しい!」と言われて、差し上げた
とのことでした。
この展示の他にも、スイカをカービングしてくださったそうですが、「持ってくるのを
忘れた!」とのこと。残念!私も拝見したかったです。
こちらは、Y 様のソープ・カービングの作品です。
ケーキスタンドに、ケーキ型のソープカービングの作品を飾ってくださいました。
上側の作品は、4〜6cmほどのプチケーキですが、丁寧に仕上げられています。
上の段の作品は、色も本物のお菓子のようで、間違って食べてしまいそうです!
色も上品にまとまっています。ブルー系の色は、食に関する色としては難しいと
言われるのですが、かわいいですね。
上から垂らしたアイビーで作品全体が引き締められ、手前のコーヒーカップの
作品とも調和しています。
こちらは、N 様の作品で、スイカの皮を浮き立たせています。
画像ではわかりにくいのですが、下側の茎の部分は、スイカ本体にくっついていま
すが、葉っぱの部分と、一番上側の茎と葉っぱは、本体から離れています。
葉の下に花を入れていくのは、葉を折らないように気をつけながら、そっと
カービングします。
いつも独自のデザインを考えてカービングしておられ、創造性を感じる作品だと
思います。
前側には、黄色と赤のトマトを配置して、色合いが美しく、 また大きなグリーンの
葉を合わせて、すっきりと、またかっこいい!ディスプレイに仕上がっています。
8月2日に第7回の教室のパーティーを行いました。
今回は、参加くださった皆様に、「どんな花でもいいので、野菜で
1個以上花をカービングしてきてください。」とお願いしました。
初めての試みでしたので、どうなるだろうと少し心配だったのですが、
皆様しっかりと作品を持ってきてくださり、素敵な共同作品が仕上がりました。
事前には、ひとつ仕がればいいなぁと思っていましたが、花器を2つ用意して
いました。
2つ以上持ってきてくださった方もいらっしゃり、2つの花器っぱいになり、
最後には、挿すところがないくらいに盛り盛りになりました!
予想していたよりも、数段素敵に仕上がりました。皆様の力に感謝!
共同作品は、今後も続けていきたいと思いました。
こちらのブログにて、参加者の皆様の作品を掲載していきたいと思います。
7月6日に、名古屋のThai carving malee の冨松先生の
フルーツ&ソープカービングアート コラボ展におじゃましました。
庭師の方や、アートフラワー、アクセサリー作家の方との作品のコラボで、
大変見ごたえがありました。
大きな竹のオブジェは、庭師の方の作品で、その中にカービングを飾ったり、
竹の柱にカービングを組み合わせたりと、皆さんのセンスが見事に合って、
ひとつの作品として調和していました。
主催の冨松先生は、気さくで行動力のある方で、 いろんな方との交流を持って
おられます。
この度の展示会は、まさに先生の人徳のなせる業だと感じました。
私も、冨松先生に多くの方にご紹介頂き、大変感謝しています。
デモンストレーションは、この日は、以前テレビチャンピオンの包丁技選手権で
チャンピオンになられた 柳浦さんとご一緒でした。
柳浦さんは、7月23日のテレビチャンピオンの放送に出演予定でいらっ
しゃいます。
また、大阪からお越しの栄田先生と共に、ソープ・カービングの作品展示も
されていらっしゃいました。
野菜細工専門店(有)鈴亀の鈴木基之さんも、会場入り口で
龍宮城をテーマにした、剥きもの(日本のカービング)の見事な作品を展示、
実演されました。
私も剥きものの作品に 興味を持ち、鈴木さんに体験レッスンをして頂きました。
実り多い一日となり、お伺いして大変良かったと、お礼申し上げたいと思います。
Y 様 が、ソープ・カービングのレッスンをしました花の課題を、
ご自宅で復習してくださいました。
石鹸が固めで、仕上るのに苦労なさったようですが、こちらの作品は、
ご自宅に帰られてから、2個目に復習をされたものです。
1個目にされたものは、少し花びらの印象が太いと感じられて、
どうすれば薄い花びらになるのかとメールで質問をくださいました。
ナイフをもう少し斜めにされた方がよいのではないかとお返事させて頂き、
こちらの2個目の作品をカービングしてくださいました。
メールでの簡単なアドバイスだけで、改善されていらっしゃるので、
素晴らしいと思いました!
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