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コラム マンゴーの話2

緑のマンゴー
マムアンレーク 1キロ60バーツ
緑のマンゴー
「マムアンレーク
1キロ60バーツ」
と書いてあります。
(1バーツ約2.8円
2001年9月)
 タイでは好きな果物人気ナンバー1と言われるマンゴー。現地では沢山の種類があるそうです。タイ在住のお友達に教えてもらいました。(タイ語を正確にカタカナで表記することはできませんので、ご了承下さい。)
 甘い種類は、キヨサワイ、ファーラン、ノンセーン、ナムドクマイ。酸っぱい種類は、マムアンケオ、マムアンレーク、マムアンオプロン。ナムドクマイとマムアンレークは、熟す前のまだ緑色で酸っぱいときに料理にも使えるそうです。以上、7種類が一般的だとか。ちなみにマムアンとは、タイ語でマンゴーのことです。
 以前お友達のお宅におじゃまして、お庭でなったマンゴーを切ってもらい、お土産に頂きました。ナムドクマイという種類だそうですが、とても甘くて、「一般の家庭のお庭でこんなにおいしい果物ができるのか。」と感心しました。10cmくらいの苗を植えて2〜3年で実がついたそうです。彼女の隣のお宅のお庭のマンゴーは2階までの高さがあり、毎年100個近く鈴なりに実がつくそうです。羨ましい限りですが、マンゴーの繁殖力はすごいですね。
 街角の果物屋で売られているマンゴー。
大抵キロ売りの表示になっていますが、1個ずつでも売ってもらえます。タイのマンゴーは15cmくらいで、ずしっと重い。黄色いものは、熟していて甘く、果肉も柔らかい。桃の熟したもののような状態。小さい黒い斑点のあるものが甘いそうです。緑のものは、さっぱりとしていて少し酸味があります。(甘みもあります)。固くてシャリシャリとした食感です。屋台でカットしてビニール袋に入れて売られていることがあります。タイでは果物に粉唐辛子入りの砂糖をつけて食べることがあります。カットされた緑のマンゴーを買うと、必ず小さいビニール袋に入った唐辛子入りの砂糖をつけてくれます。
マンゴーをカットしているところ
 屋台のカオ・ニアオ・マムアン屋さん
1つ60バーツ。カオ・ニアオとはもち米のことで、直訳すると、「もち米マンゴー」。私の大好きなデザートです。炊いたもち米の上に、カットしたマンゴーがのっています。横のビニール袋の中身は甘いココナッツミルク。これをかけて頂きます。甘くて濃厚でおいしい!でも高カロリーなので、ダイエットを気にするタイの女の子は控えているようです。
 下の写真は1つ(マンゴーひとつ分)ですが、量が多いので2人で食べても充分です。タイでは簡単な屋台の麺料理が20〜30バーツなので、値段もちょっと高めかな。パンチのあるタイ料理を食べた後の甘いデザート。太るとわかっていても、別腹に入れてしまいます。

屋台で売られているマンゴー
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