ドリアン、マンゴスチン、ランブータン・・・濃厚で甘いもの、さっぱりとしていて口なおしに
なるものなど、食べたい果物がいっぱいあります。 タイで熟した黄色いマンゴーを食べると、とろけるような果肉とその甘さに
「おいし〜い!」と叫んでしまいます。
この大好きなマンゴーを名前に使おうと気軽に思ったのですが、友達に「マンゴーってどんなの?」と聞かれたとき、
「マンゴーというとやね・・・」指を使いながら、「黄色いこれくらいの大きさの、こんなかたちの・・・で、緑色で熟す前の若いまま食べるのもあって、
とうがらし入りの砂糖をつけて食べたりするんだけど・・・」「それから・・・?」わからない!それくらいのことしかマンゴーを知らない!焦りました。
友達に色々と調べてもらったのですが、某資料に絵と数行の説明分が載っているのみ。私、「マンゴーっていっぱい種類があるって、
タイに住んでいる友達が言ってたんだけど、これってどの品種なのかな?」友達、「“マンゴー”としか書いてないから、
これが一番一般的な品種じゃないの?」私、「そうよね・・・」
今のこんな時代にこれだけしかわからないのかぁ。しかも写真じゃなくて絵だし。大部分が熱帯ではない日本では、
名前がポピュラーになっているマンゴーのことさえほとんどわからない。「世の中にはまだわからないことが多いのね。」とその時、
変に自分に折り合いをつけたのでした。
次回は、友達に教えてもらって、その後わかったマンゴーについてのお話です。どうぞお楽しみに!いろいろとマンゴーについて
教えて下さったお友達、ありがとうござました。 |