お教室のパーティ 第7回 -2009.8.3-

講師作品全体像

2009年の教室のパーティは、ホテルサンルートソプラ神戸のレストランをお借りして行いました。当日は、37名の方にお越し頂きました。会場は、作品展示と皆様に着席いただいても充分な広さがあり、大変快適に過ごさせていただきました。

今年の6月に、タイ国政府貿易センター大阪主催のタイフードセミナーにおいて、タイワインをテーマにした作品を展示しました。赤ワインと白ワインをイメージし、赤と白をメインカラーにしたディスプレイとなりました。以前より、赤い色を使ったディスプレイをしたいと思っていましたが、スイカやビーツの赤との調和がどうなるかが心配で、敬遠していました。しかし、タイフードセミナーでの展示が気に入り、今年の作品展示は、赤をメインにすることにしました。

第7回パーティ生徒作品はブログに掲載しています。 >>

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中央のスイカのカービング

2006年よりテーマにしている“浮き立たせる”というテクニックのデザインです。 今年は、1段目に皮を浮き立たせた外側に、もう一段外側も皮を剥き、ワイヤーで持ち上げています。

左のスイカのカービング

今年は、細かいギザギザを入れた作品を数点カービングしました。 こちらのスイカの一番外側のパーツも、少しですが、ワイヤーで持ち上げています。

右のスイカのカービング

他の2つのスイカの作品が、緑の皮を使ったデザインの為に、緑の印象が強くなりました。その為、右側に配置するスイカは、赤い色を出したいと思いました。 赤い色がはっきりと出るのは、深い細工をするバラがふさわしく、また人気のあるモチーフですので、バラの模様にしました。

ハネデューメロンのカービング

ギザギザがメインテーマのデザインです。螺旋のように円をカービングし、バラの花を配置しました。

イエローメロン(ボナンザ)のカービング

こちらのメロンの外側は、鮮やかな黄色い皮をしていますが、内側は白く、作品を作ったときは、白の部分が黄色い部分よりも分量が多くなり、印象が弱くなりがちで、デザインを考えるのには、難しい素材だと感じています。対角線に同じ模様をカービングしていて、アシンメトリーなデザインにしています。

左のアレンジ

左上より、トマト、オクラ、にんじん(細)、人参のダリア、ビーツのバラ、みょうが、にんにく、かぼちゃのバラ。

バラは主に3種類のデザインをしますが、ビーツのバラは、サイドから、かぼちゃのバラは、中央から花びらを作ります。同じバラでも作り方が違うと、出来上がりの印象が大きく変わります。

右の大きなアレンジ

左上より、小ナス、サツマイモ、かぼちゃの花、黄色のプチトマト、人参の花,大根の花、ビーツのバラ、ビーツのダリア、大根のバラ、にんじんの花、かぼちゃのマリーゴールド、ビーツのバラ、モロッコインゲン、ビーツのダリア、大根の花、オクラ、かぼちゃのマリーゴールド、人参の花。

花屋さんに行くと、色とりどりの大ぶりのダリアが、存在感たっぷりに咲いていました。大きなビーツが手に入ったので、ダリアを作ることにしました。大きかった為に、かなりの重量があり、土台の額に飾り付けた時は、重さで前に何度も落ちそうになりました。赤い色の花が多くなったので、かぼちゃの強い色目の黄色が、必要だと思いました。時間のかかる花ですが、上側に細かいギザギザを入れた螺旋の花びらの花と、下側にマリーゴールドをカービングしました。