インド産マンゴーのデザート
私は、マンゴーは生のままで頂くのが一番好きです。
しかし、先日購入したインド産のマンゴーの香りと風味が濃厚だったので、
デザートにしてみたいと思いました。
まず、皮を剥いてミキサーでピュレにしました。
このピュレの状態で、どろっとして大変濃厚で、かなりおいしそうだったので、
思わずスプーンですくって頂きました!
鼻に抜ける強い香りと風味で、本当においしかったです。
あまりにおいしかったので、母にも一口!
デザートにせずになくなってしまってはいけないので、誘惑を断ち切り、
味見はここまでに。
インド産のマンゴーは、やはりインドの味。タイやフィリピンのマンゴーとは
微妙に違います。
そこで、インドをイメージしたデザートにしました。
下側から上へと材料を流して作っていきましたので、下から書きますと、
マンゴーのピュレに寒天を混ぜたものを斜めに入れて固めました。
その上の白い部分ですが、インドということでカルダモンを白ワインと寒天とで
煮て、ヨーグルトと混ぜて固めました。
一番上には、下側と同じく、マンゴーのピュレに寒天を混ぜたものです。
上には、孔雀の飾り羽をイメージして“ぎょうざの皮”をカットし、
オイルを塗って焼いたものとミントの葉を飾りました。
ほのかに感じるカルダモンの香りが、インドの記憶を呼び起こしてくれました。
こんにちは。
インドマンゴーのデザート楽しみにしておりました!
ふさこさんの文章を読んでいるとパソコンからマンゴーの香りが漂ってくるような錯覚におちいります(笑)。
斜めに固めたピュレがとってもおしゃれですね。
召し上がられるときにはヨーグルト部分と混ぜて召し上がったのでしょうか?
お味のレポートも楽しみにしてます♪
家の近所ではフィリピン産とメキシコ産しか売っていません。
どこかで見かけたら私もぜひインド産マンゴー買ってみようと思います。
コメント by モリタミホ — 2008/6/9 月曜日 @ 14:28:04
>モリタさん、
こんにちは!
コメントありがとうございます。
マンゴーのピュレとヨーグルトの寒天の部分は、斜めになっているので、
一緒に頂いたり、別々に頂いたりしました。
マンゴーのピュレは、デザートにすると、生のときよりも香りが
弱くなりました。
意外とヨーグルトの部分が爽やかで、マンゴーの寒天だけで頂くよりも
風味に変化があって、面白かったです。
カルダモンの香りも、作っていたときは火を通していたせいか、
少しきついかなと思いましたが、冷蔵庫で固めると落ち着いて、
ほんのり感じるか感じないかという程度になり、食べやすくなりました。
インド産のマンゴーは風味が強いので、生のままだと食べにくいと
思う方がいらっしゃるかもしれません。
デザートにするとマイルドになり、食べやすいと思います。
生でカットして頂くより、ジューサーでピュレにしたとき(何も加えませ
ん)の方が、より濃厚でした。
一番印象が強烈で、個人的にはピュレが気に入りました。
少しじゃまくさいですが、ピュレをお勧めします。
タイ産のマンゴーもピュレにした方がおいしいかもしれません。
コメント by mtd — 2008/6/10 火曜日 @ 0:51:36