第5回六甲山氷の祭典
2月1日、名古屋の冨松先生のお誘いで、大阪の栄田先生と
栄田先生のお嬢さまと私の4人で、六甲山で行われている氷の祭典に
出かけてきました。
アイスカービング(氷の彫刻)のコンテストが行われていて、その作品を
見る為です。
冨松先生は昨年より氷の彫刻にも挑戦され、フルーツのカービングと合わせて
作品を作っておられます。
あいにく期間中に雨が降って気温が上昇し、コンテスト作品の損傷が激しい為、
作品は見られないと聞いていました。
確かに面影の亡くなった作品がほとんどでしたが、私達が行ったときも
コンテストではありませんが、作品を作っていたりして、いくつかの完成作がありま
した。画像が小さいのですが、氷の塊をチェーンソーで大まかな形にカットしている
ところです。
私はタイでのコンテストの折、同じ会場内でアイスカービングのコンテストも
行われているので見に行っています。
会場は盛況で、小さなお子さんのいる家族連れが多かったです。
上の氷は、節分の鬼の彫像になりました。
ボールの形をした氷の塊がたくさん用意されていて、子供が投げていたので、
私も小学生の栄田先生のお嬢さんと一緒に投げようと思って、きれいな形の
ボールを物色したのですが、「すみませんがお子様だけで・・・」と係の方に
言われてしまい、ボールを戻したところを見ていた栄田先生に大笑いされて
しまいました。久しぶりにカービングの先生方とお会いでき、楽しい日を過しました。