2008,6,28「せっつ」一般公開−2−
「せっつ」は海難の救助も行うとのことで、ロープを使って救助の体験もして
いました。
こちらは、「海猿では?!」と、ミーハーになってしまいましたが、
当然神戸の港にも海上保安官の方々はいらっしゃるのでしょう。
普段の生活ではお目にかかる機会がありませんので、興味津々となり
ました。さすがに、筋肉隆々!頼もしいです。
こちらは最後尾で、ヘリポートがありました。
残念ながら、当日は登載されていませんでしたが、上を歩いて参りました。
そして「せっつ」は内部も公開されていました。
操舵室には、コンピューター機器が所狭しと設置され、海上の船の情報が
瞬時にわかるようになっていました。
望遠鏡も数箇所配置されていて、何箇所かの望遠鏡を覗いてみましたが、
かなり遠くまで詳細に見ることが出来ました。
三宮の突堤に停泊している「せっつ」の望遠鏡で、なんと六甲山にある
ハーブ園の建物の窓が見えたのです!
海上の安全確保を担う仕事の一端を感じることができて、大変感動しました。