かぼちゃの料理(かぼちゃのボウルを使ったカリフラワーの料理ー1ー)
先日の“かぼちゃをカービングしたボウル”は、カリフラワーを料理しようと思い、
カービングしたものです。
皆さんが、カリフラワーをどのように召し上がっていらっしゃるのか知りたくて、
伺ったのですが、「買わない。」とおっしゃる方も多く、カリフラワーの影が薄いことを
残念に思いました。
実際に、我が家でも、「カリフラワーは茹でてマヨネーズをかけて食べる。」くらいし
かしていませんでしたが、私がアジアに興味を持ち出した後は、カリフラワーを
料理する機会が増えました。
特にインド料理では炒め物にしたり、フリッターにしたりと、カリフラワーは活躍して
います。
私が気に入っているのは、カリフラワーのカレー(日本のカレールウのもの)、
カレーのスパイスの炒めもの、ホワイトシチューなどで美味しく頂いています。
以前、新聞で「生でジュースにできる。」という記事を読んでからは、フルーツや
他の野菜と一緒にジュースにしたりもしています。
味が淡白なので他の素材と組み合わせて使い易いと思います。
今日は少し大胆に、カリフラワーを丸ごと使った料理をしたいと思いました。
先日の“かぼちゃのボウル”に、カリフラワーを丸ごと入れて、キッシュ風に
してみました。
フィリングには、卵、生クリーム、長芋をすりおろしたものに、長芋の千切りと
コンビーフを炒めたものを合わせました。
カリフラワーとかぼちゃは予め電子レンジで加熱し、火を通しておき、
フィリングを詰めてオーブンで焼きました。
カリフラワーとかぼちゃの表面に卵の黄味を刷毛で塗ったので、カリフラワーの
表面は黄色くなっています。
画像は、出来上がった1部を切り取ったところで、カリフラワーの内側の白い
果肉の部分が見えています。
大きくて、迫力のある出来上がりになりました。
(プレートに盛り付けた画像は、次回アップします。)