カルダバ・バナナのデザート
緑色をしているときに購入したカルダバ・バナナは、なかなか黄色く
なってくれそうにないので、黄色くなっているものを新たに購入しました。
「調理用バナナ」ということなので、火を通さなければならないかと思いましたが、
やはり1度そのまま頂いてみることにしました。
今回は、手で皮を剥くことができましたが、果肉をちぎろうと思っても、
果肉に粘りがあって、なかなかちぎれません。
そこで、がぶっとかじってみると、一般的なバナナより、実がモチモチとして
しっかりとしていました。
「ほのかな酸味がある」と書いていましたが、酸味は感じられず、
甘味がしっかりとありました。
ただ、気になるほどではありませんが、少し渋みを感じました。
私は、このもっちりとしてしっかりしたバナナがすっかり気に入りました。
また、このバナナはカットしても黒ずまないとのことでしたので、
生のままデザートにしてみました。
グラスの底に、カットしたカルダバ・バナナを入れ、グラスの高さの3分の1
辺りまで、スパークリング・ワインを注ぎました。
その上に、ヨーグルトとバニラアイスをしっかりと混ぜ合わせたものに
カットしたカルダバ・バナナとナタデココを混ぜたものを注ぎました。
(底に注いだスパークリング・ワインの泡が表面に出てきています。)
上に、ハート型に抜いたカルダバ・バナナの側面にココアパウダーを
付けたものと、カービングしたリンゴを置きました。
スパークリング・ワインがバナナの渋みをカバーし、ほどよい甘みの
大人の味のデザートになりました。