栗
今日の帰り、友人にばったり会い、思いがけず栗を頂きました。
職場で頂いたそうですが、家族全員召し上がらないとのことで、
「いる?」と聞かれて、二つ返事で頂きました。
早速、渋皮煮を作るために母と2人で皮を剥きました。
母が包丁で皮を剥き始めたので、私も包丁を使ってみたのですが、
なかなかうまくカットできません。
そこで、「!(ひらめいた)」と、
いつもカービングで使っているぺティナイフで試してみると、
「すごく切れる!」と切れ味に驚きました。硬い栗の皮がスキッと切れます。
こちらのぺティナイフもカービングナイフと同じタイ製のもので、
ホームページには載せていませんが、とてもよく切れるので、
生徒さんにお勧めしています。
ぺティナイフは、各自ご用意頂いているのですが、
私がレッスンで使用していて、よく切れるのをご覧になると、
ほとんどの方が購入されます。
野菜用のナイフで、刃の幅が細めで、背側から刃先まで(縦のラインです)が
ほぼまっすぐなので、幅が一定です。
薄いスライスをするのに最適です。
日本の質のよいぺティは、刃の幅(背側)が太く、先に行くほどに細くなっていて、
極端にいうと三角形で、スライスしても幅が安定しませんし、重たいです。
タイ製で、持ち手がオレンジのプラスチックの為、安っぽく見えるのですが、
その分軽くて、とても使いやすい優れものです。
こちらの栗は、一番外の皮を剥いて、渋皮だけになったものです。
ナイフのおかげできれいに剥けたと思います。
私は、海外旅行に行くときもカービングナイフとぺティナイフを持っていくので、
現地で果物を買ったり、お惣菜を買ったりしてホテルで食べるときに、
とても重宝しています。
カービングを始めるまでは、旅行に行って、現地で果物を買っても
ナイフを持って行くことがなかったので、不便だったことが度々ありました。
皆様も、カービングナイフやぺティナイフを旅行に持っていかれると
いいかもしれません。
その際は、くれぐれも預ける荷物の方にお入れください。
手荷物にはされませんように!