2007/10/6 土曜日

Filed under: カービング, 食べ物 — mtd @ 0:05:17

今日の帰り、友人にばったり会い、思いがけず栗を頂きました。

職場で頂いたそうですが、家族全員召し上がらないとのことで、

「いる?」と聞かれて、二つ返事で頂きました。

早速、渋皮煮を作るために母と2人で皮を剥きました。

母が包丁で皮を剥き始めたので、私も包丁を使ってみたのですが、

なかなかうまくカットできません。

そこで、「!(ひらめいた)」と、

いつもカービングで使っているぺティナイフで試してみると、

「すごく切れる!」と切れ味に驚きました。硬い栗の皮がスキッと切れます。

こちらのぺティナイフもカービングナイフと同じタイ製のもので、

ホームページには載せていませんが、とてもよく切れるので、

生徒さんにお勧めしています。

ぺティナイフは、各自ご用意頂いているのですが、

私がレッスンで使用していて、よく切れるのをご覧になると、

ほとんどの方が購入されます。

野菜用のナイフで、刃の幅が細めで、背側から刃先まで(縦のラインです)が

ほぼまっすぐなので、幅が一定です。

薄いスライスをするのに最適です。

日本の質のよいぺティは、刃の幅(背側)が太く、先に行くほどに細くなっていて、

極端にいうと三角形で、スライスしても幅が安定しませんし、重たいです。

タイ製で、持ち手がオレンジのプラスチックの為、安っぽく見えるのですが、

その分軽くて、とても使いやすい優れものです。

kuri02.jpg

こちらの栗は、一番外の皮を剥いて、渋皮だけになったものです。

ナイフのおかげできれいに剥けたと思います。

私は、海外旅行に行くときもカービングナイフとぺティナイフを持っていくので、

現地で果物を買ったり、お惣菜を買ったりしてホテルで食べるときに、

とても重宝しています。

カービングを始めるまでは、旅行に行って、現地で果物を買っても

ナイフを持って行くことがなかったので、不便だったことが度々ありました。

皆様も、カービングナイフやぺティナイフを旅行に持っていかれると

いいかもしれません。

その際は、くれぐれも預ける荷物の方にお入れください。

手荷物にはされませんように!

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