日タイ修好120周年記念切手
9月26日に、日タイ修好120周年記念の切手が発売されました。
この日は丁度120年前に、日本とタイとが修好宣言書に
調印をした日だそうです。
日本で発売された切手とはデザインが異なりますが、タイでも同日に記念切手が
発売されたそうです。
こちらは日本での記念切手です。
80円の切手10枚が1シートになっています。
こちらの切手の、上から2番目の左の黄色い花が、
以前このブログで書いたことのあるタイの国花
「ドーク・ラーチャプルック(ゴールデン・シャワー) 」です。
この花が木の枝に、ひとつの房のように密集して咲いています。
さて、120年前のタイは、どんな感じだったのでしょうか。
当時のタイはシャムと言われていた時代です。
私は、タイの時代物の映画を何度か見たことがありますが、
そのころは、まだ民族衣装を着ていた時代で、
近代化に向かって行く前だと思います。
今のタイ、特に都会のバンコクは、日本と変わらないので、
街を歩いていても、ほとんど違和感がありませんが、
その頃にタイに行ったとしたら、
タイ独自の雰囲気に溢れた国だったに違いないと思います。
昔のタイの写真は、タイの本屋さんで、素敵な写真集として売られています。
機会があれば、ぜひ本屋さんでご覧ください。