孔雀サボテン
家の孔雀サボテンが咲きました。
一番外側(ガクでしょうか?)は、真っ赤。
内側の花びらは、はっきりとしたピンク ですが、中央は赤くなっています。
じっと花びらを見ていると、とても情熱的な色です。
昨日は3輪咲いていたのですが、今日は2輪咲いていました。
この写真の右上の方の、折れた花びらのように見えているのは、
実は蕾で、後日また新しい花が咲きそうです。
このようなイメージの花の形をカービングすることがありますが、
孔雀サボテンは、色のイメージが強いので、
他の色の野菜で作ったとしても
本物の孔雀サボテンに見えるように再現するのは難しいです。
そういえば、タイでよく見かけるドラゴンフルーツは
このようなはっきりとしたピンク色の皮をしていますが、
内側の果肉は、柔らかくて細かいカービングには向きません。
ドラゴンフルーツもサボテンの仲間だと聞きました。
サボテンは、本体は無骨な雰囲気ですが、
花は、色鮮やかだったり、逆に真っ白だったりと、華やかなものが多いですね。
小さいサボテンでも、かわいい原色の花を咲かせていると、覗き込んでしまいます。