メキシカンマンゴー
最近、いろいろな種類のマンゴーを
フルーツ売り場で見かけるようになりました。
私は、マンゴー好きで、これまでも数種類のマンゴーを食べてみましたが、
タイ産のマンゴーに勝るものはないと思っていました。
しかし、最近スーパーで、「メキシカンマンゴー、濃厚な甘さ。」と書いて、
赤くて丸いマンゴーが¥299で売られていたので、
買ってみることにしました。
↑左がタイマンゴー、右がメキシカンマンゴーです。
すると、その言葉どおり「濃厚な甘さ!」でした。
タイマンゴーがマンゴーの中でダントツ1番だと思っていたのですが、
甲乙付け難いおいしさです。
タイマンゴーも濃厚ですが、メキシカンマンゴーはさらに甘味が強く、
南国のフルーツ特有のフルーティーな香りも濃厚です。
繊維質が少し粗くて、果肉がしっかりとしていて、
缶詰の黄桃のような噛み心地です。
タイマンゴーは、 繊維質があまり粗くないので、口溶けがなめらかです。
↑横から見たところです。
縦の長さはタイマンゴーが長いのですが、幅はメキシカンマンゴーが厚くて
ころんとしたボールのような感じです。
メキシカンマンゴーは、大きなものだとハンドボールくらいの大きさのものも
ありました。
同じマンゴーでも、はっきりと個性が違います。
しかし、どちらもおいしいことに変わりありません。
はるばると、タイとメキシコからやってきたフルーツが
とても愛らしいです。