2011/10/7 金曜日

在京タイ王国大使館のHPにコンテストの模様が紹介されています。

Filed under: カービング, タイ — mtd @ 23:02:53

10月1日に行われました、第3回タイカービングコンテストの審査員の

おひとりとして、ウマポーン・フートラクン大使夫人にお越し頂きました。

開会式にて、開会のあいさつも賜りました。

当日は、私が大使夫人のご案内をさせていただきましたが、知性的で

お美しい大使夫人に間近でお目にかかり、気品漂うお姿にドキドキしました!

早速、在京タイ王国大使館のHPに、コンテストの模様をアップしてください

ました。是非、ご覧ください。↓

http://www.thaiembassy.jp/rte1/

2010/10/11 月曜日

NHKの番組

Filed under: カービング, タイ — mtd @ 21:15:52

バンコクで、ボイスホビークラブを主宰されている、岡 範子さんから

今日、メールが届きました。

9月にバンコクで行われたカービングの大会に出場された、ボイスホビークラブの

SU先生にNHKの密着取材があったそうです。

その放送が、明日の午前4時、6時の『おはようニッポン!』で放映されるとのこと。

NHKワールド英語バージョンは後日だそうです。 

本日連絡が入ったとのことです。

ボイスホビークラブでもカメラが回ったそうですが、今回はタイタイと言う事で

日本人部分は放映されないそうです。 

朝早いですが、是非ご覧ください!

2010/10/3 日曜日

タイの月餅

Filed under: タイ, 食べ物 — mtd @ 1:35:50

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タイではこの時期、月餅が出回ります。

とあるお店で、月餅を4個買うとオリジナルの缶に入れてくれます。

その缶のデザインが毎年かわいいので、タイに住んでいる友人に送ってもらって

います。

缶は、色違いで2〜3種類があり、いつも全ての缶が欲しくなるのですが、

自分がタイに行って買う場合も、月餅4個は結構重たくて、持って帰るのも重いし、

送るのも送料が高いしで、1箱分しか買いません。

しかし、今年は、ネットに写真が出ているとのことで(便利な世の中になりました!)

早速チェックしたところ、色違いで2種類の缶が載っていました。

思い切って2缶分を買ってもらうことにし、心待ちにしていた月餅が届きました。

毎年どこか中華風の柄で、今年は枝に止まるクジャクと花の絵でした。

華やかな柄で気に入っているのですが、フタがペコペコしています・・・

もうちょっと頑丈だったらパーフェクトなのですが、なんだかそこがタイですね。 

 

2010/7/18 日曜日

サイクローク・イサーン、タイ料理

Filed under: タイ, 食べ物, 料理 — mtd @ 22:45:41

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昨日、友人とタイ料理を食べに行きました。前回、タイ料理を食べに行ったときに、

「前に食べた、酸っぱいソーセージが食べたい。」とのことで、お店の方に聞いて

みましたが、ありませんでした。そのソーセージを出している日本のタイ料理店は

少ないのです。

「どこだったかなぁ・・・〇〇さんと一緒に行ったところだから、あんまりディープな

ところには連れて行ってないはずだけど、ある程度ディープなところでないと、

あのソーセージは置いてないし・・・」と考えた挙句、三宮のバーン・ソムデットさんに

行ってみることにしました。

10年ほど前に、初めてタイ人の先生に連れて行ってもらいました。日本人でなく、

タイ人客をターゲットにしていたようなタイ人しか知らないようなお店でした。

このようなお店は、大阪には結構あるのですが、入れ替わりが激しいのです。

こちらのオーナーのソムデットさんは、長く同じ場所でタイ料理店を営んでおられ、

ここ数年、日本の雑誌やウェブの食べ物関係のナビにも紹介されていて、

怪しい(?)タイ料理屋ではなくなっています。しかし、ビルの中の飲み屋が集まっ

ているところにあるので、(店内は、飲み屋の内装のまま引き継いだ感じです。)

一瞬、入るのにたじろいでしまうかもしれませんが、怯えずにお入りください。 

ソムデットさんもなかなか強面(?)に見えますが、とても優しい雰囲気の方です。

そして、忙しくなければ、カービングを付けて出してくださるときもあります。

さて、このソーセージですが、サイクローク・イサーンというタイの東北地方の料理

です。酸っぱいので、知らずに食べた方は、「腐ってるの?」と思われるかもしれま

せんが、腐った酸味ではありません。

普段肉類を食べないのですが、私はこのソーセージが好きで、タイに行ったとき、

メニューにあると注文します。

ソムデットさんのお店のメニューにも載っていなくて、ダメ元であるかどうか聞いて

みるとあるとのことで喜んでいると、「隠れメニュー」というメニューブックがあって、

そちらにしっかり載っていました。他にも、日本の一般的なタイ料理店では置

いていない、私の好きな料理があったので、テンションが上がって、いろいろ注文

しました。隠れメニューがあるなんて、さすがソムデットさんのお店です!

そして、こちらのお店は、カラオケ設備があって、タイの歌手のプロモーションビ

デオが流れています。タイ語の集まりのときには、皆で歌いまくりました。(笑)

日本人のお客さんもタイ語を話し、三の宮では貴重なタイどっぷりのお店です。

2009/11/11 水曜日

タイ料理:ヤム・ホイ・マレーン

Filed under: タイ, 料理 — mtd @ 0:41:25

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こちらもタイフードフェアに出ていた「ピリ辛シーフードサラダ」と題がついていた

お料理です。

メインは、ムール貝とホタテの貝柱を使っていました。

「ヤム」とは、「サラダ」と訳されるのですが、サラダというと野菜のイメージがあり

ますが、タイのヤムは、大ざっぱにいうと、「ナンプラー、ライム汁で味付けした、

熱くない和え物」で、肉類や魚介類がメインの素材のときも結構あります。

今回の「ピリ辛シーフードサラダ」は、タイの「ヤム・ホイ・マレーン」の類似のもの

だと思われます。

ホイ・マレーンはムール貝のことです。普通はムール貝のみで作られるものです

が、ムール貝は日本では手に入りにくいことと、馴染みがあって食べやすいホタ

テの貝柱も加えられたのかと想像します。ホタテは寒いところで捕られるから

でしょうか、タイには大きなホタテの貝柱はありません。

「ホイ・マレーンは、珍しいですね。」とタイ人シェフの方に聞くと、「ニュージーランド

からの輸入物です。」とのことでした。

ヤム・ホイ・マレーンは、私がタイでカービングの先生と会うときに、よく注文する

メニューです。

日本のタイ料理店では、ほとんど見かけないお料理ですし、タイに行って

友人同士で食事をする際も、食べる機会の少ない料理です。

新鮮な素材を扱っている店でなければ、怖くて食べられない料理なので、

「食べても大丈夫なお店」とわかっていなければ、注文ができません。

タイ人の先生と食べに行くと、完全に「タイ人の味」でお料理が出てくるので、

半端なく辛いです。

「何食べに行く?」と聞かれると、「ヤム・ホイ・マレーン。」と、何回答えたこと

でしょう・・・

私にとっては、タイ人の先生との思い出深い料理のひとつです。

 

 

2009/11/10 火曜日

タイ料理:ラープ・ムー

Filed under: タイ, 料理 — mtd @ 2:09:02

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こちらは、先日のタイフードフェアで出ていた、「ラープ・ムー」という料理で、

一般的なタイ料理のひとつです。

ラープと呼ばれる和え物には、素材違いでさまざまな種類がありますが、

ラープ・ムーが最も一般的かと思います。ムーとは、豚のことで、豚のひき肉を

メインに、小玉ねぎのスライス、ミントなどの香草を加えて、ライムのしぼり汁と

ナンプラーで味付けした、さっぱりとした味の和え物です。

食べたときに、特には感じないのですが、この料理の特徴は、米粉を炒った

ものを加えていることです。

日本人に好まれるタイ料理のひとつで、私も友人とタイ料理を食べに行くと

誰かが必ず頼んでいて、気がついたらテーブルに並んでいます。

こちらは、タイの東北地方の料理で、東北地方の料理は、とうがらしの辛みが

強いことが多く、この料理も本場のタイで食べるとかなり辛いものです。

この写真のお皿は、オレンジととうがらしを使って、かわいらしく盛り付けされて

います。

実質3人で、毎日80人前近くのタイ料理を作っていたそうで、「時間があったら、

綺麗にお皿に盛りつけるんだけど・・・・」とシェフがおっしゃっていましたが、

ラインチタイムの第一番目に並べられたお皿には、このように盛り付けにも

手を加えていらっしゃいました。

2009/11/8 日曜日

砂糖か塩か・・・

Filed under: タイ, 料理 — mtd @ 0:02:28

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こちらは、タイフードフェアでのタピオカとココナッツミルクのデザートです。

私が、このデザートを食べようとしていたとき、同席してたタイ人シェフの方が、

「塩を振ると美味しいわよ。」と言いました。

アドバイスをしてくれた彼女は、フルーツを食べるときに塩を振りませんが、

別のタイ人スタッフの方は、フルーツを食べる時に、毎回テーブルに置いてある

塩をかけていました。

ビュッフェでお皿に取り分けたオレンジに、毎回塩をかけるのです。

私がそれを見て、タイ人だなぁと思い、笑うのですが、ほかのタイ人の方は

誰も驚かないし、塩を振っているご本人も、「何?何で笑ってるの?」と、逆に

不思議がっていました。

タイに行くと、ほとんどのタイ料理店には、「絞ったミカンジュース」があります。

1杯のグラスには、生のミカンを数個絞ってあり、果肉も含まれています。

旅先では生の野菜や果物を取る機会が少ないので、「絞ったミカンジュース」を

頼むことがありますが、必ず塩が入っています。

それは、隠し味の域を超えて、はっきりと塩が入っているのを認識できるほどの

塩味がします。

以前、タイ人の方にカボチャを使ったデザートの作り方を習った時も、

「塩を入れると味がよくなる。」と言って、塩を入れていました。

勿論、お菓子作りの際には、隠し味というか、甘みを増す目的のために塩を入れる

こともありますが、タイの方は、「デザートには、塩」という考えも自然なようです。

タイ人は、料理には砂糖を足すのに、デザートには塩を足す。

私は、タイ料理を頂くようになって、味に対する許容が大きく広がりました。

 

 

2009/10/7 水曜日

食べやすいタイ料理

Filed under: タイ, 食べ物 — mtd @ 1:04:11

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先日、受講生の方がタイ料理を召しあがったことがないとのことで、

急きょ、「タイ料理を食べに行きましょう!」ということになりました。

メニューに関しては、見当がつかないとのことでしたので、私が選ばせて

頂きました。

こちらの画像は、カタカナで書くと「トート・マン・グン」となりますでしょうか。

「トート」とは、「揚げた」という意味で、「トート・マン」という料理は、

「魚介のすり身を揚げた」もので、代表的なタイ料理のひとつに、

「トート・マン・プラー」というものがあります。

「プラー」は魚という意味で、「トート・マン・プラー」は、「タイ風さつま揚げ」と

呼ばれていますが、こちらは、かなりスパイシーで、辛さもあります。

食べ慣れると大変おいしいものですが、個性の強い料理です。

衣はついておらず、日本の魚のすり身を揚げたてんぷらのようなものです。

(衣の付いた天ぷらではありません)

それに対して、この「トート・マン・グン」は、「エビのすり身の揚げたもの」で、

ハーブ類やとうがらしが入っておらず、エビのすり身をパン粉を付けて揚げたもの

です。海老フライのような感覚で食べられる料理で、ほとんどの日本人の方にも

人気の料理です。

2009/9/9 水曜日

大阪タイフェスティバル2009

Filed under: タイ, — mtd @ 3:50:55

2009年9月5日と6日、大阪の天王寺公園にて、タイ王国大阪総領事館主催

毎年1回行われているタイフェスティバルがありました。

タイ観光の紹介、タイ料理や物産品のブースが出店していました。

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私が楽しみにしているのが、生の花びらを使って作る、タイの花輪「マーライ」の

実演です。私が丁度伺った時は、写真のタイプのマーライを作成中でした。

通常のマーライは、白のジャスミンの花をメインにし、明るいピンクや赤、黄色など

はっきりとした配色のものがほとんどです。しかし、こちらのマーライは、

淡いピンクと黄緑の優しい色合いで、初めて見るタイプでした。

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 25cmほどある、長い針に一つ一つ花びらを畳んで縫って行きます。

去年と同じタイ人の男性が、おひとりで作っていらっしゃったので、

写真のタイプのマーライの作成時間を伺うと、半日かかったそうです。

生ものなので、3日程度しかもたないとのこと。ベジタブル・フルーツ・カービングも

日持ちしませんが、マーライも同様に儚い芸術です。

タイでは、一般的なもので、シンプルなものは、街中でもよく売られています。

車のバックミラーなどに吊るしたり、タイの方は、こまめに買い替えて使って

いるようです。また、細工が美しいものは、祝賀行事に使われたりします。

輪の部分は、丁度手首に通せるくらいです。

写真のような芸術性の高いマーライは、お値段もなかなかです。

私は、マーライが大好きで、美しいものを見つけたら購入しますが、

生の花なので、壊さないように、大切に持って帰ります。日常的に購入するような

シンプルなものは、手にそのままくれるのですが、このレベルのものだと箱に

入れてくれます。

ホテルに帰って、箱から取り出すとき、その花びらやつぼみの優しい感触に

とても癒されます。

2009/9/2 水曜日

タイ料理を食べに行きました

Filed under: タイ, 料理 — mtd @ 0:33:39

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先日、夜のレッスンの後、教室の皆さんとタイ料理を食べに行きました。

夜のレッスンが終わった後だと、時間的に遅めなのと、通常は、次の日の朝に

仕事があって、私の都合が難しいので、なかなか食事に行くことができないの

ですが、この日は、たまたま次の日の朝に仕事がなかったので、

皆さんをお誘いしてみました。

急に、「今日、いかがですか?」と、お誘いしたのにも関わらず、ほとんどの方が

一緒にお付き合いくださり、嬉しい1日のシメになりました。

私のデジカメは、手ぶれがきついのと、お店の明かりが暗いのとで、撮った写真は

ほとんどピンボケに・・・・

お店の方に撮って頂いた集合写真も、いい具合にブレていたので(笑)小さく載せる

ことにしました。

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こちらは、日本人の方に人気のパイナップルチャーハンです。

パイナップルをくり抜いた器で提供されるので、豪華で、見た目にも楽しい

一品です。

タイ料理というと、スパイシーでパンチの利いた料理というイメージかも

しれませんが、辛くない料理も勿論あります。 実は、私も最初はタイ料理が

苦手でした。しかし、何度か食べるうちに、今では好きになりました。

初めてタイ料理を食べた時に、違和感があった方も、何度か挑戦して頂けたらなぁ

と願います。

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